なかなかいけてるグラフ作成アプリ〜XML/SWF Charts - サイエンスメディアな日々 インフォグラフィクスな日々
グラフを作成するアプリやサービスは色々と出ています。それぞれ特長がありますが、表現力の面で優れたアプリのひとつがXML/SWF Chartsです。 XML/SWF Chartsは名前の通り、XMLとSWFの組みわせで様々なグラフを作成します。 グラフの種類も、棒グラフやパイチャート、散布図等おなじみのものから、「ローソク足」や画像を使った「絵グラフ」まで多種多様。色や太さは当然として、影やアニメーションまで指定することができるのは、さすがFlashならでは。 しかも、非商用利用なら無料。シングルライセンスでも＄４９ですから、かなりコストパフォーマンスの良いアプリケーションだと思います。
人の動きを「鑑賞」する〜交通の可視化 - サイエンスメディアな日々 インフォグラフィクスな日々
インフォグラフィクスの対象として、交通に関する情報はもっとも魅力的なもののひとつです。刻一刻と変化し、空間的に分布し、何よりも身近だからです。このブログでも交通データの可視化事例をいくつか取り上げてきました。 最新のFlowingDataの記事で、交通データの可視化を特集しています。100%データに基づいた視覚化ですが、その結果は何かしら有機的な趣を感じます。裏には人間の営みがあるからでしょうか…。 紹介されているインフォグラフィクスを額縁にいれて、アートとして部屋に飾りたい。そんな気持ちになる事例集です。
アイスランド火山噴火をビジュアルで把握〜NewYorkTimes - サイエンスメディアな日々 インフォグラフィクスな日々
アイスランドの火山噴火はヨーロッパを混乱に陥れただけではなく、その影響は世界中に及んでいます。僕は以前、ジェットエンジンの開発に携わっていたので、火山の噴出物がエンジンに与える影響は知っていましたが、こんなに影響が大きなケースは今までなかったのではないでしょうか。大自然の前では最先端のテクノロジーもまだまだ力不足です…。 技術の話はともかく、アイスランド火山噴火の航空交通への影響をNewYorkTimesがわかりやすいビジュアルにまとめています。火山灰の広がりとヨーロッパ各地の空港の状態が人目で把握できますね。イラストの下には各空港の詳細情報のテキストもあり。 しかし、これを見るとヨーロッパの空港は全滅ですね。仕事で出張の人は大変でしょうね。
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