泡沫感のある弱小ブログに限定して広告を配信するネットベンチャーが営業を開始した。“塵も積もれば山となる”の精神にのっとり、広告主に質より量でアピールするのが狙い。 ブログは個人情報の発信ツールとして普及したが、更新を2日で停止したり単なるニュースサイトの違法・劣化改変コピーで終わっているのが現状。中には月間100ページビューにも満たず、その半分が「百度」のクローラーによるもの(残りはブログ主)というサイトもあるという。 今回新たに立ち上げられたベンチャー企業の 「フラジャイルメディアネットワーク(FMN)」 は、月間100ページビューのブログを10万サイト集めれば1億ページビューを達成できる点に着目。質より量でナショナルクライアントからの出稿をゲットし、初年度10億円の売上を目指す。利益は会社経営者が独占し、参加者にはちょっとした達成感が公平に配分される。 FMN発起人は、みずからも泡沫ブ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く