「シンジは頭が切れる」=ファーガソン氏、自伝で称賛―イングランド・サッカー 時事通信 10月22日(火)23時5分配信 【ロンドン時事】イングランド・サッカーの名門、マンチェスター・ユナイテッドの監督を昨季まで27シーズン務め、現在はクラブ幹部を務めるアレックス・ファーガソン氏が22日、ロンドンで自身2冊目となる自伝の出版記念会見を行い、マンU2年目で出場機会が減っている香川真司について、「とてもいい選手だ。シーズンが進むにつれて出番も増えるだろう」と話した。 24日発売の自伝でも、「シンジはサッカーに関して頭が切れる。それは見てすぐに分かった。あの夏のいい補強だった」と記述。マンUで攻撃的MFとして長年活躍したポール・スコールズの後継候補の一人として期待していたことも明かした。 自伝では、確執の末に放出したデービッド・ベッカム、ロイ・キーンらかつての主力選手や、好敵手だったアーセン・