トップページ > 今週のデータ&ランキング えっ、NAVERまとめの記事広告出稿が急増? ──NAVERまとめ「スポンサードまとめ」本数調査 「神アイテム……ユニクロの『新作ドレープ』が可愛すぎっ」──。3月6日からユニクロが新垣結衣さんを起用したテレビCM「ゆるりと着て、凛とするユニクロのドレープコレクション」を放映したのに合わせて、「NAVERまとめ」ではタイアップ記事広告(スポンサードまとめ)が公開された。昨年、大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の“恋ダンス”を彷彿とさせる踊りを披露したCMが話題になっているだけあって、記事広告の方も、公開から1カ月と経たずに100万ページビュー(PV)を超える人気記事になっている。
利用者は急増しているが、マーケティングには今ひとつ使いにくかったInstagram。壁を破るには、投稿写真を自社コンテンツに活用するという逆転の発想が必要だ。 写真・動画に特化したSNS「Instagram」の利用者が国内でも急増している。昨年6月に月間利用者数が810万人を超え、今年3月には1200万人を突破した。国内の利用者の増加に合わせて、企業のマーケティング向けサービスも充実しつつある。 Instagramは昨年5月に広告サービスを開始、10月に広告から問い合わせやアプリのダウンロードなど、目的の行動につなげられる「コールトゥアクション」など、商品ラインアップを拡充した。今年8月16日からは新たに「ビジネスプロフィール」と企業アカウント向け解析ツール「Instagramインサイト」の提供を始めた。こうしたサービスやツールを活用することで、Instagram上でのマーケティングを支援
新たな広告取引の形態であるヘッダー入札のサービスを導入する媒体が登場している。日本気象協会とALiNKインターネット(東京都新宿区)が共同運営する天気情報サイト「tenki.jp」は、ヘッダー入札を導入した広告枠の売り上げが20%高まった。ヘッダー入札をより高度に活用するサービスも登場している。
星野:私は決して、奇抜なアイデアは持っていません。今、普通にあるものが、考え方によっては武器になったり、みんなが新しい方に流れる中、古さにこだわっていた自分が実は一番独自性があり、強い存在になったり、という結果です。みんなが言う常識というのはどういう方程式で出来上がっているのかを考えてみて、本当にそれが正しいのか、ちょっとつついてみるというのが、私のやり方です。 2007年に静岡聖光学院の教員となり、ラグビー部監督に就任した当初、部員は12人しかいませんでした。しかも、生徒にはスポーツだけでなく、様々なことにチャレンジさせようという学校の方針もあり、練習できるのは校則で週3日。火、木、土曜日で、1日あたり最大90分、11月から2月は冬時間ということで、土曜日以外は60分だけです。そうすると何が起きるかというと、冬場は体が温まると、練習が終わってしまうんです。 ほかの部活との兼ね合いもあり、
広告を載せるメディアの様式に広告スタイルを合わせる「ネイティブ広告」で、「広告」「PR」表記の必要性を巡って議論が起きている。 では「広告」と書くと閲覧者は離れてしまうのか。月間30億PV(ページビュー)、7500万人が訪れるLINE(東京都渋谷区)の「NAVERまとめ」で記事体裁の広告を配信できる「スポンサードまとめ」では、ページ冒頭に提供企業名を明記している。料金は15万PV保証で250万円から。年間180本ほど広告を配信し、5本に1本は100万PVを超える。 昨夏公開したP&Gのクルマ専用消臭芳香剤の広告は、車内空間の演出をモテテクとして紹介したことで、500万PVに迫る勢い。P&Gの広告が軒並み上位を占めているのは、同じ広告を継続出稿することで、NAVERまとめでスポンサードまとめを紹介する「おすすめまとめ枠」からの動線を強化しているためだ。 LINE側で制作している広告メッセージ
今日は、スポーツ観戦チケットの値付けの話をしようと思います。突然ですが、皆さんは「ダイナミックプライシング」(Dynamic Pricing)という言葉を聞いたことはありますか? レベニューマネジメント(顧客の購入意欲に応じて商品・サービスの価格と割当量を変えることで収益の最大化を図る)の考え方をスポーツ界に応用した値付け手法です。 これまで、スポーツ観戦チケットの値付けはシーズン開始前に行われるのが普通でした。例えば、野球なら4月から10月頃まで開催されるシーズンに備えて、開幕前にホームゲーム全試合(MLBなら81試合)の値段を決めていました。多くは、座る座席の場所(席種)に応じて価格帯を変えて値付けを行います。フィールドに近い席ほど値段が高くなり、この値付けが全試合一律に適用されることになります。 恐らく、これが一般的にイメージされるチケットの値付け方法でしょう。しかし、半年以上も前に
広告主企業の間で、データ活用の重要性が高まるにつれて、サプライヤーサイドも色めき立っている。今春には、ヤフーがDMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)を始める。また、サイバーエージェントはDMP事業のオウルデータ(東京都渋谷区)を買収してDMPに参入した。盛り上がりを見せるDMPだが、一方でデータだけでは儲からないと判断して、戦略転換する企業も現れてきた。「DMP事業単体では、収益に結びつきづらいことが分かってきた。そこで、急伸する(広告メディア向けの)SSP(サプライ・サイド・プラットフォーム)を優先的に打ち出していくことを決めた」。
広告事業者のマイクロアド(東京都渋谷区)は3月末に、DSP(デマンド・サイド・プラットフォーム)「MicroAd BLADE」に、デジタルサイネージへの出稿機能を加える。パソコン向けの広告、スマートフォン向け広告の出稿に加えて、マイクロアドがネットワーク化したデジタルサイネージへの広告出稿が可能になる。同社は4月までに、広告配信の対象となるデジタルサイネージを、駅構内やショッピングモールなど700カ所へ拡大する方針だ。2014年度中に500社の活用企業獲得を目指す。
新生ヤフーが目下、全力を挙げて取り組んでいるのがショッピング事業のテコ入れである。売上高の5割以上を占める広告収入や、国内で9割のシェアを握るオークション事業に比べて見劣りするのが同社のショッピング事業。この再生は、新生ヤフー改革の象徴と位置付けられている。本格攻勢の第1弾が、10月7日に発表した「ヤフー・ショッピング」の無料化施策。これまでショッピングの出店者から徴収していた出店料や売り上げロイヤリティなどを廃止し、ヤフーの得意とする広告収入で稼ぐビジネスモデルへの転換を目指す。 ショッピング事業を率いるのは、小澤隆生ショッピングカンパニー長である。99年に設立したベンチャー企業を楽天に売却したことに伴って楽天グループ入りし、その後2006年に楽天を退職。再びベンチャーを設立し、それをヤフーが買収したことから、ヤフーに入社したというユニークな経歴を持つ。 小澤氏は、先の日本シリーズを制覇
東京2020オリンピック・パラリンピック国際招致PRフィルム「TOKYO2020 Tomorrow begins~未来(あしたがはじまる)~」を作ったのは、福岡の会社だって知ってます? 福岡県限定で、朝ドラが作られてヒットしたのを知ってます? この地で映像制作プロダクション「空気」を率いる江口カンさん、そして、東京招致のビデオの演出を担当した上原桂さんに聞きました。 (聞き手:山中浩之) (※なお、先に連ドラのお話をお聞きしています。招致ムービーのお話が早く読みたい方は、こちら) お久しぶりです。最近はt.A.T.uのアレが話題の江口さんですが、最初にお目にかかったのは例のNikeのアキバマンこと「NikeiD Cosplay 」のときでしたよね。 江口:懐かしい(笑)。浜松町のビジネスホテルの喫茶室で2時間くらい話しましたね。 時々お会いしていますが、「連続テレビ小説」をやりたい、という
森岡 大地 日経トレンディ記者 2006年、日経トレンディ記者、2013年、日経ビジネス記者、2014年に日経トレンディ記者。“イクメン”を目指し、仕事との両立に奮闘中。 この著者の記事を見る
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