インターネット上で発生する“炎上”という出来事を知っている人は95%――MMD研究所が実施したインターネットトラブルに関する実態調査で明らかになった。2人に1人はインターネットを通じて“炎上”事案を知ったが、34.1%はテレビがそのきっかけだったという。 インターネット利用において、トラブルに遭遇したり困ったりした経験がある人は約4割。具体的には「IDやパスワードを忘れてサービスが利用できなかった」(37.7%)、「迷惑メールが大量に送られてきた」(35.1%)、「インターネットに依存してしまい、時間を浪費してしまった」(18.4%)など。