2016年5月5日のブックマーク (1件)

  • 20代で「金融資産1000万円以上」はこんな人

    長期投資を考える場合には、この「信頼がおける対象かどうか」ということが最も大切になります。信頼のおけない対象であれば、長期に投資することはかえってリスクを高めます。 私が新入社員として就職した会社は、16年後に倒産しました。当時は大きな会社が倒産するなんて夢にも考えていませんでしたので、自社株を毎月少しずつお給料のなかから積み立てていました。株価の上昇もあって最も評価額の高かったときは3000万円くらいまで金融資産がありましたが、最後は株券そのものが無価値になりましたから、0円となってしまいました。 同様に、東京証券取引所に上場・公開している企業のなかでも不正会計などの違法行為で上場廃止になる企業は最も多かったときには年間20社くらいありました。私の経験は特殊なことではないと思います。 信頼度を増すためのポートフォリオ 個別企業より産業、それより日全体、世界全体とより大きな経済主体に投資

    20代で「金融資産1000万円以上」はこんな人