命の大切さを知るため、大学で生きたまま埋葬される授業 一度でも死の淵をさまよった人は命を大切にすると言いますが、平和な日常を送っているとそんな経験はなかなかできません。 台湾の大学では命の大切さを学ぼうと、生きたまま埋葬する実習を行っているとのことです。 そんな変わったレッスンを受けているのが台湾の医学生たちで、死という概念がどんなものか向き合ってみるのを目的としているそうです。 学生たちは遺書を書き、葬式用の喪服に着替え、棺桶に入ってフタをされ床下に一旦沈められます。 棺桶に入っている時間はわずか10分と短い時間でありながら、その効果は本物の死を味わうのに近いと教授は伝えています。 これを体験した学生たちは棺桶から出てくると、まるで生まれ変わったような気持ちになると言い、1秒1秒がとても大切に感じると感想を述べています。 生死と向き合わないといけない医学部の学生にとって、死を別の方向から
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