2021年6月24日の日本経済新聞朝刊1面に「コロナ予算、30兆円停滞」という記事がありました。政府は新型コロナウイルス禍を受けて積み増した予算のうち約30兆円を使い残しました。背景には何があるのでしょうか。ここが気になる政府はコロナ禍を受けて、家計支援や投資活性化に予算をつけてきました。この「コロナ予算」は約73兆円に達します。日本経済新聞の調査によると、4割にあたる約30兆円を使い切れず
運賃値下げの方針が明らかになった北総線の千葉ニュータウン中央駅=23日、千葉県印西市中央南(江田隆一撮影) 北総鉄道(千葉県鎌ケ谷市)は23日、他社と比べて割高とされる運賃について、値下げの可能性を検討し始めたと発表した。同社は21年連続で黒字が続き、平成11年度には447億円に達した累積赤字も、創立50周年を迎える令和4年度には解消できる見込み。まずは値下げの是非を検討し、値下げが決まれば時期や金額の調整に入る。 同社沿線は近年ベッドタウンとして注目され、特に千葉県印西市では人口増が続く。同社は平成17年以降、沿線自治体からの補助金を受けながら運賃の値下げを続けてきたが、自社の経営努力による値下げが決まれば初めてとなる。 北総鉄道は京成高砂駅(東京都葛飾区)から印旛日本医大駅(印西市)までの約32キロを30~40分程度で結ぶ。運賃は現金払いの場合、初乗りが210円、全線を通して乗ると84
東京都のモニタリング会議で、専門家は都内の新規陽性者数の増加比が大きく上昇していて、感染の再拡大の予兆が見られると指摘しました。そのうえで、変異ウイルスの影響を踏まえると急激な感染拡大の可能性があると危機感を示しました。 会議のなかで専門家は、都内の感染状況と医療提供体制をいずれも4段階のうち最も高い警戒レベルで維持しました。 新規陽性者の7日間平均は、23日時点でおよそ418人となり、およそ376人だった1週間前・今月16日時点の111%でした。 新規陽性者数の増加比は先々週が80%、先週が97%と100%を下回っていたのが、今週は111%となり2週続けて大きく上昇していて、専門家は「感染の再拡大の予兆が見られる」と指摘しました。 そのうえで、年末から年明けにかけての「第3波」では、新規陽性者数の7日間平均が今回とほぼ同じ400人前後でおよそ3週間推移したあと、爆発的に感染が再拡大したと
プロ野球の巨人などは、新型コロナウイルスの感染防止策の参考にしようと、観客のくしゃみによる飛まつが客席でどこまで広がるかなどを調べる実証実験を、23日夜、本拠地の東京ドームで行いました。 この実証実験は、巨人や東京ドームの運営会社などが国の研究機関「産業技術総合研究所」と協力して行いました。 実験では、観客が試合中にくしゃみやせきをしたと想定して観客席に置かれた人形から出した飛まつにレーザー光線を当てて、マスクをしていた場合としていない場合を比較してどこまで広がるかを確認しました。 その結果、くしゃみの場合は、マスクをしていたときは、ほとんど飛まつが外に出なかったものの、マスクをしていないときは飛まつが2席から3席分前まで飛び、マスクから鼻を出した場合も隙間から上に飛まつがあがり、1席前まで降ってくることが確認されました。 東京ドームでは、球場内の換気能力を高めたり係員がマスクを着けている
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