なおゾーンというのはJALの呼称ですが、金額帯はANAも同じです。こんな感じで設定されています。燃油サーチャージ料金は「片道」です。 例えば、燃料価格が11,000円未満のテーブル(ゾーンE)の時、北米路線では片道17,500円の燃油サーチャージが徴収されることになるわけです。結構な金額ですね……・。 ANAやJALの特典航空券だと燃油サーチャージが別途必要 燃油サーチャージは特典航空券を利用する際は「別途」必要になります。 特典航空券で無料航空券をゲットと思っても、たとえば、ハワイまでゾーンEの燃油サーチャージを家族4人分となると、それだけで88,000円も必要になる計算です。意外とバカにならないですね。 国内線の燃油サーチャージはどうなの? 国内線の燃油サーチャージはチケット代と別には徴収されていません。ただ、航空券代に燃油代が含まれており、季節ごとに行われる航空券代の改定のさいに燃油