TBS系日曜劇場『VIVANT』で、公安捜査官・野崎守(阿部寛)の相棒・ドラム(富栄ドラム)が劇中で使用する翻訳アプリの声を演じるのは、声優の林原めぐみ(56)だ。誰もが一度はその声を聞いたことがある“レジェンド声優”の懐事情、そして――。 林原のオフィシャルブログより 林原は1986年、高橋留美子原作のアニメ『めぞん一刻』(フジテレビ系)の幼稚園児役で声優デビューを果たした。転機が訪れたのは1995年、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京系)で綾波レイ役に起用される。これが、彼女最大の当たり役となった。 「『エヴァ』は社会現象となり大ヒット。2021年にシリーズは完結しましたが、現在もパチンコ、ゲームなど関連商品が継続的にリリースされています」(アニメ関係者)