10月20日、秋葉原で第40回「U-22プログラミング・コンテスト2019」の最終審査会が行われた。今年の同大会の話題をさらったのがプログラミング言語「Blawn」で、経済産業大臣賞(総合)を受賞した開成中学在学中の3年生上原直人さんだった。Blawnは、可読性、メモリ安全性、実行速度の3つの点で優れており、それだけのものを数週間で書きあげたということも話題になっている。 中学生が作ったプログラミング言語とはどんなものなのか? Quoraに「プログラミング言語「Blawn」は普及しそうですか?」という質問があり、Rubyの作者であるまつもとゆきひろ氏が答えている。それによると、「Blawnを構成する技術要素のひとつひとつはたいへん光るものがあります」とある。また、「Blawnで採用されたアイディアのうちのいくつかは大変優れたものであり、それが実現可能であることが(才能ある15歳によって)実
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