NHKが大阪府などに取材したところ、台風の影響で府内ではこれまでに3人が軽いけがをしています。 このうち、大阪 平野区では、午前8時ごろに80代の男性が風にあおられて転倒して頭に軽いけがをしました。 このほか、東淀川区では80代の女性が、東住吉区でも80代の女性が、いずれも風にあおられて転倒し、軽いけがをしました。
![台風の影響でけが3人 大阪 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/88f4aafb08068110402512b67ed58a4bfa492708/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20191012%2FK10012125851_1910121715_1910121718_01_02.jpg)
ノーベル平和賞の候補として注目が集まっていた、地球温暖化対策を訴えるスウェーデンの16歳、グレタ・トゥーンベリさんが受賞を逃したことについて、グレタさんの訴えに共感する日本の若者からは落胆の声が聞かれました。 このうち、日本で温暖化対策を訴えるデモを主催してきた高校生や大学生らが11日夜、都内に集まり、ノーベル平和賞の発表の様子をインターネットの中継で見守りました。 受賞者がエチオピアのアビー・アハメド首相と発表され、グレタさんが受賞を逃したことが分かると、若者たちはため息をもらし悔しさをにじませていました。 大学4年生の宮崎紗矢香さん(22)は、「受賞は逃したものの、グレタさんの存在が広く知られ温暖化対策を求める動きが世界中に広がったことはよかったと思う。グレタさんが受賞してもしなくても、気候変動の事実は変わらないので、一喜一憂せず今後も活動を続けたい」と話し、温暖化対策を求める若者の声
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