「紙のように使いやすいデータベースアプリケーション」を目指してプロジェクトを立ち上げていくことにしました。とはいっても文書管理ではなくて、ファイルメーカーのようなデータベースアプリケーションなので、まずフォームを作って、その文書を作成・検索して使っていくものです。 「紙のように使いやすい」というのは、操作性だけでなく、セットアップも専門知識無くできるということを目標にしています。サーバーやインターネット、LANなどのネットワークに関する知識や専門の管理スタッフがいなくても、簡単に構築できるというものです。 WebServiceを使おうが、ウェブフォームだろうが、Oracleと2層のWindowsクライアントだろうが、結局その入力や検索フォームは紙と変わらないわけです。もちろんややこしいプロセスやノウハウを自動化することによる効率化という異なる側面もあるわけですが、それはSAPなどが大企業相