2010年9月14日のブックマーク (1件)

  • みずほ情報総研:幸福度と「持続可能性の指標」

    2010年6月22日 環境・資源エネルギー部 吉田 雅哉 「日人の幸福度は、10点満点で6.5点」――内閣府は2010年4月27日、国民がどれだけ幸せと感じているかをアンケートに基づいて得点化した調査結果を公表した(国民生活選好度調査)。報道によると、欧州28カ国の同種調査の平均は6.9点(2008年)であった。 鳩山前首相は、所信表明演説において、経済合理性や経済成長率に偏った評価軸で社会を捉えるのを見直していくとし、「新成長戦略(基方針)」(2009年12月30日)のなかでも、GDPなどの経済指標に代わる「国民の幸せの度合い」を示す新たな指標づくりを進めるとしていた。 国レベルの指標として、幸福をどのように評価していくことができるのだろうか。 「たったひとつでいい。ただ、GNPほど人間生活に無理解でない尺度が必要だ。」マーブル・ハックが開発した「人間開発指数(HDI:Human D