ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (2)

  • 東大IRT、筋肉の動きを可視化する「マジックミラー」を開発~将来はロボットへの搭載も

    東京大学IRT研究機構は2月27日(金)、「マジックミラー:デイリーヘルスケアをめざすロボット技術」に関する発表を行なった。リアルタイムで人間の筋肉の活動を推定し、視覚化するシステムを開発したもの。日々の健康管理への応用などが考えられているという。 東京大学IRT研究機構では、来るべき少子高齢化社会において、人や社会を支えるための技術基盤の研究開発を行なっている。2008年度から、掃除片付けを行なうホームアシスタントロボット(10月)、移動を支援する1人乗りのパーソナルモビリティロボット(11月)、薬の飲み忘れなどを予防する思い出し支援技術(12月)、器洗いを支援するキッチンロボット(12月)と、相次いで研究成果を発表してきた。 今回開発したのは、(1)人の動作計測からリアルタイムに筋肉の活動を可視化する技術、(2)人の体の各部位の質量分布を可視化する技術、の2つ。これらの技術を組み合わ

    shu-SDK
    shu-SDK 2012/04/11
  • ソニーCSLの考える「21世紀の社会と科学・技術」~サイボーグ化する地球、オープンファーマなど

    ソニー株式会社代表執行役社長兼エレクトロニクスCEOの中鉢良治氏は、「科学と技術と、教育」と題し、自身の大学時代からの40年の半生をユーモアを交えて紹介しつつ、これからの問題に対する取り組み方を提言した。 中鉢氏は、研究所のミッションは2つあると考えて、研究所の再編を行なった。1つ目が既存事業への貢献、2つ目が現業の事業領域に入らないシーズを生み出すことへの期待である。そこに至るプロセスを研究から開発へという軸と、コンポーネントからシステムへという流れの軸を考えて4象限に分け、それぞれに役割を与えた。先端マテリアル研究所はコンポーネント研究、コアデバイスは次世代デバイス、ディスプレイは有機EL関連、システム技術研究所はセキュリティほか、技術開発はソフトウェアや信号処理、UIである。そしてソニーCSLは直接ソニーの事業ではない部分で貢献してくれることを期待しているという。 中鉢氏は、5月24

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