2009年3月20日のブックマーク (2件)

  • そろそろ本当の「マーケティング」の話を:日経ビジネスオンライン

    Google Japanが企画して始めたコンテンツ「急上昇ワード」のプロモーションが、自身のガイドラインで禁止している「有料リンク」と見なされる「ペイパーポスト=Pay Per Post(ブロガーに対価を払って記事を書いてもらうこと)」であったと公表した。これにより、Google.co.jpのページランクはGoogle体より9から5に下げられた。 この一連の出来事は、クチコミマーケティングのあり方を巡って議論を巻き起こし、大きな騒動となっている。 騒動の原因は、Googleが自らにペナルティーを科したこともさることながら、プロモーションを委託されたプロモーション会社が、「今回のプログラムはペイパーポストには該当しない」というコメントを発表したことがさらに論議を呼んだ。 ネットマーケティングの手法として注目を集めた「クチコミ」。『そんなんじゃクチコミしないよ。』(技術評論社)の著者でもあり

  • 第1回 ユーザーの行動履歴が重視される理由(1):日経ビジネスオンライン

    性別や年齢といったユーザーの属性ではなく、興味や関心といった嗜好(しこう)性でターゲットを絞る行動ターゲティング広告。なぜ今、ネット広告において行動ターゲティングが注目を集めているのか。定義と仕組みからその理由を見ていこう。 (渡辺健太郎=マイクロアド代表取締役社長) 2007年よりネットマーケティングの世界でにわかに注目を集めている行動ターゲティング広告。行動ターゲティングを簡単にまとめると、インターネット上での行動履歴を基に、一人ひとりのユーザーに対して最適な広告を配信する仕組みのことだ。ひとえに行動ターゲティングといっても様々な仕組みがあるが、一般的に行動ターゲティングといわれているものは、ユーザーのインターネット上での行動をいくつかのパターンに分類し、その分類ごとに広告を配信する方式となっている。 例えば、あなたが直近の1カ月間に、新しく発売されたスポーツカーのWebサイトを何度か