仲が良かった頃のArduinoチーム (写真の出典:arduino.cc) ご存知の方も多いと思いますが、Arduinoチームが内部分裂してもめています。おおざっぱに言うと、米国のArduino LLCという会社と、イタリアのArduino SRLという会社が、それぞれ「我こそは正当なArduinoだ」「お前は偽物だ」と言って争っているのです。Arduino LLCは、元々のArduinoの開発者5人が設立した会社です。Arduino SRLは、その5人のうちのGianluca Martino氏が長く経営しArduinoの製造と全世界への販売を担ってきた会社です。現時点では、合計4件またはそれ以上の訴訟または異議申立てが係争中です。 じゃあ、どっちが正しいArduinoなのか。海外のブログとか掲示板とかでは、わりとArduino LLCの肩を持つ意見が多くて、Arduino SRLに対する
JavaScriptやPHPなどでプログラミングできるハード開発プラットフォーム「Onion Omega」」がKickstarterに登場した。小型ボードを組み込んでさまざまな機器を開発できるもので、複数のプログラミング言語に対応することでハードルを下げている。 Onion Omegaのボードは28.2×42ミリと小さく、400MHz動作のAtheros AR9331(MIPS)と64Mバイトメモリ、16Mバイトストレージ、無線/有線LAN、USB 2.0を搭載する。インタフェースなどを拡張するためのアクセサリも用意されている。 Arduino互換だが、Linux環境が動作し、JavaScript(Node.JS)やPHP、Python、Rubyなど複数の言語による開発が可能な点が特徴。専用の「Onion Cloud」との統合、ブラウザなどから操作できるコンソール、アプリストア機能なども提
はじめに 今回は自宅の室温予測システムを構築してみました。 前回はいろいろテキトーに書いてたので今回はかなりまじめに書いていきます。 イメージとしてはNHKのNextWorldで描かれてる世界 それをできるだけAzureを駆使して構築してみたいと思います。 システム構成図 システムの構成図はこんな感じ Arduinoで室温を計測 ↓ Azure Mobile Servicesに送信 ↓ SQL Azureデータベースに貯めこむ ↓ そのデータを使ってAzure MLであらかじめデータの傾向を学習しておく ↓ Mobile Service Schedulerで毎朝8時にAzure MLからその日の室温の予測値を取得してTweet ↓ Mobile Service Custom APIを使ってWindowsストアアプリに今日の室温予測値を表示 という感じでいきたいと思います。 データ計測部 I
Piの能力をもっと引き出したい? Raspberry Pi用のアドオン、周辺機器、エンクロージャーなどを紹介しよう。(日本語版編注:日本で販売されている製品もあります。製品名で検索してみてください。) Raspberry Pi Camera Board $30 makershed.com, #MKRPI3 Raspberry Pi財団の公式カメラボードでRaspberry Piに視覚を与えよう。この小さなデバイスを専用のカメラシリアル・インターフェイスで接続すると、5メガピクセルの静止画像または1080pのビデオ映像をプロセッサーに直接送れるようになる。ウェブカメラよりもバンド幅が広く、他の機器にUSBポートを解放できる。最新バージョンのRaspbianはこのデバイスをフルに活用できるようアップデートされている。 —Matt Richardson Raspberry Pi Wireless
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