潮目が変わりつつあります。音楽サブスクリプションサービスは、AWA、LINE MUSICを初めとしてKKBOX、レコチョクbest、Apple Music、Google、Spotifyなどいよいよ群雄割拠の時代を迎えつつあります。 そういったサービス群の中に必ず語られるワードとして、「ミュージックディスカバリー」があります。つまり、新しい音楽に出会う価値や体験がより一層、音楽への関与度を高め、音楽の流通量(データ含め)を増やすことができるという考え方です。 この「ミュージックディスカバリー」を語る際に、「ミュージックディスカバリー」の価値=新しい音楽に出会えることを語られることは数あれど、「ミュージックディスカバリー」=新しい音楽に出会う、出会いたいという物語をどのように作っていくのかという議論はほとんどされません。 もちろん、それはテクノロジーやビックデータを活用したリコメンドシステムで
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