2012年3月8日のブックマーク (2件)

  • 朝日新聞デジタル:リビア東部・ベンガジが「自治宣言」 暫定政府は猛反発 - 国際

    印刷 関連トピックスエジプトリビア  リビアからの報道によると、東部ベンガジで6日、部族の幹部や地域の有力者ら約3千人が集まり、中部シルト以東エジプト国境までの地域について「自治の確立」を宣言した。暫定大統領にあたる国民評議会のアブドルジャリル議長は猛反発し、自治権を認める可能性は低い。地域対立が激化する可能性がある。  リビア東部は、石油資源が集中する一方でカダフィ政権時代に社会基盤の整備が遅れてきた。多くの住民が「差別されている」と感じ、ベンガジは反カダフィ派の拠点となった。6日の会合では、東部の古名から名付けた「キレナイカ暫定評議会」の発足を宣言し、「連邦制度の導入を求める」としている。  アブドルジャリル議長はこの動きを「リビアの革命をほかの国に広げたくないアラブ圏の陰謀」と批判した。同議長も東部ベイダの出身だ。 購読されている方は、続きをご覧いただけます購読されている方は、以下の

  • 朝日新聞デジタル:電力の周波数変換所、90万キロワットの能力増強検討 - ビジネス・経済

    印刷 関連トピックス地震  東日と西日で周波数が「50ヘルツ」と「60ヘルツ」に分かれている電力をやりとりするため、電気事業連合会は7日、周波数変換所の能力を今の約100万キロワットからさらに約90万キロワット上積みする考えを示した。大地震などが起きた際、電力をやりとりするのに必要な規模をはじいた。建設には約10年かかり、2千億円ほどの資金が必要になる見込みだ。経済産業省は周波数統一に約10兆円かかると試算し、変換所の能力を高める方が現実的とみている。 購読されている方は、以下のような関連記事も読めます。申し込みはこちら電力融通拡大へ国が助成 東西の周波数変換所増設促す関連記事電灯の新料金設定区分 LED普及で「10ワットまで」(9/14)東電への電力融通「関電にお願いしたい」 経産相(5/8)東西日の電力融通、数倍増へ 周波数変換所を増設方針(4/14)中部電、周波数変換の能力3倍