外国株式(ETF含む)の配当金は国際的な二重課税を調整するため、確定申告を行うと一部控除されます。 これがいわゆる「外国税額控除」と呼ばれるものです。 確定申告(e-tax)により外国税額控除を受けることができますが、そのやり方が非常にわかりにくく、特に確定申告初心者の方は苦労すると思います。 そこで今回は確定申告に不慣れな方のために、楽天証券とSBI証券の配当案内を使って確定申告(e-tax)で米国ETFの外国税額控除のやり方について具体的に解説したいと思います。 一般的なサラリーマンの方(給与所得のある方)を対象とさせていただきます。 年末調整は既に終わっているとさせていただきます。 ふるさと納税(寄付金控除)や医療費控除などのやり方については割愛させていただきます。