2017年2月20日のブックマーク (2件)

  • “CPU大国への道”を突き進む中国、ドローン分解で見えた懸念

    連載の前々回「まるで“空飛ぶプロセッサ”、進化する中国ドローン」で扱った中国DJIのドローン「Phantom 4」の追加情報を今回も掲載する。DJIのPhantom4には実に27個ものCPUが搭載されていることを報告した。今回はその具体例を紹介したい。 図1は、カメラ雲台(Gimbal)に採用される米Ambarellaのカメラ用プロセッサ「A9」のチップ開封の様子である。 A9チップは、映像機器関連で採用が多く、DJIのDroneのみならず、アクションカメラで有名な「GoPro」、ドライブレコーダーや監視カメラにも搭載されている。DJIは、このカメラプロセッサにソニーのCMOSセンサーを組み合わせてPhantom 4の雲台を構成している。 このチップは図1に掲載するように、仕様(内部ブロック図)が公開されていて、3つのCPUと、ビデオやイメージ処理を行うDSPから構成されていることが明ら

    “CPU大国への道”を突き進む中国、ドローン分解で見えた懸念
    shunmiopapa0119
    shunmiopapa0119 2017/02/20
    確かに凄い技術だと思うがこの個数が果たして効率がいいのか?今後は同じ機能で数が減るのか?
  • シーケンサー(ジャンク品)を落札、改造してみた

    ⇒「Wired, Weird」連載バックナンバー一覧 4つの出力不良を抱える「FX1S-30MR」をすんなり落札 シーケンサーの構成や回路を調べるため、安いシーケンサーをオークションで探したらジャンク品が見つかった。出品されていたシーケンサーは三菱電機製の「FX1S-30MR」で出力接点が3〜4個不良という説明があった。連載のネタになりそうな故障箇所もあるし、修理すれば使えそうで、ちょうど良いシーケンサーだ。「これなら安く買えるだろう」と思って入札すると、すんなり落札できた。今回はFX1S-30MRのシーケンサーの修理と改造の様子を報告する。 早速、落札したシーケンサーの写真を図1に示す。 このシーケンサーの電源はAC100V入力で、入力16点、出力14点だ。汚れも少なく外観はきれいだった。DC24Vのセンサー用の電源出力もあり、簡単なシステムはシーケンサーだけでも作ることができそうだ。

    シーケンサー(ジャンク品)を落札、改造してみた
    shunmiopapa0119
    shunmiopapa0119 2017/02/20
    PLC改造、落札