ブックマーク / gendai.media (4)

  • 蒼井優と山里亮太の結婚に見る、モテる女性が結婚を決めるとき(ヨダ エリ)

    「芸能界一のモテ女優」が一生の伴侶に選んだのは、日中が驚く意外な相手だった。モテる女性は結婚を決めるとき、相手の何を見ているのか。出会い、恋愛結婚……男女のさまざまなステージにおける心の機微に詳しい恋愛アナリストのヨダエリが、今回の電撃婚を読み解く。 女優の蒼井優さん(33歳)とお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山ちゃんこと山里亮太さん(42歳)が結婚した。 芸能界一のモテ女優と言われる蒼井優と、非モテキャラを打ち出しているお笑い芸人。予想外すぎる組み合わせと交際2ヵ月で入籍という電撃ぶりに多くの人がざわめく中、6月5日には結婚記者会見が開かれた。 結論から言うと、誰もが2人の未来を応援したくなる、そんな会見だったと思う。 だが、中には「なぜ蒼井優は山ちゃんを選んだのか」という疑問を感じている人もいるかもしれない。「他にもいい男はたくさんいたのではないか」と。 しかし、2人が結婚した

    蒼井優と山里亮太の結婚に見る、モテる女性が結婚を決めるとき(ヨダ エリ)
  • フランスの避妊は「女性のピル使用」が大多数である深い理由(髙崎 順子)

    男女平等を力強く推進し、「グローバルジェンダーギャップ」のランキングを短期間のうちに駆け上がったフランス。連載「フランスに探る男女連携社会の作り方」は、男女の〈連携〉の在り方を同国に学ぶ。 第1回となる今回は、避妊と中絶について紹介する。フランスでは避妊をする際、ピルを使うなど「女性主導」で行うケースがほとんどだという。日の感覚とは随分違うが、実はそこに深い理由が隠されていた。 (これまでの連載記事はこちらから) 25歳でフランスにやってきて以来、男と女に関して山ほどのカルチャーショックを受けてきた。その中でも安定のベスト3に入るのが「避妊」だ。これは在住20年目の今振り返っても、変わらない。 日で生まれ育った私にとって、避妊と言えばコンドーム。しかもそれは十中八九、男性が用意するものだった。知識としてはオギノ式(いわゆる「安全日」計算)もあったが、自分で活用したことはない。フランス

    フランスの避妊は「女性のピル使用」が大多数である深い理由(髙崎 順子)
  • 成功者が「性暴力」で人生を棒に振ってしまう根本理由(藤岡 淳子) @gendai_biz

    セクハラ、売春、強制わいせつ……次々と性的な問題行動が明るみになった。これらの根にあるものは何か? パワーの行使と乱用の違いとは? 『性暴力の理解と治療教育』の著者で大阪大学大学院教授・藤岡淳子氏が考察する。 彼らが「性暴力」問題でつまづいた理由 福田淳一財務次官のセクハラと新潟県知事の買春という政治家の性的問題行動の話題が続いていたが、山口達也メンバーの強制わいせつ事件発覚で全て吹き飛んでしまったような感がある。 セクハラ、買春、強制わいせつとラベルに多少の違いはあるが、自分の持っているパワーを乱用して、被害者の意思と自由を抑制し、自身の欲求を押し付けているという意味では、性暴力行動としての共通項がある。 政治家であろうと芸能人であろうと、仕事の面では優秀で成功を収めている人が、「性暴力」の問題でつまづくのは、一体なぜなのか? 被害者に「はめられた」のであって、加害行動をした人は「悪く

    成功者が「性暴力」で人生を棒に振ってしまう根本理由(藤岡 淳子) @gendai_biz
  • 日本全土に大感染『カメラを止めるな!』爆発的ヒットはこう生まれた(柴 那典) @gendai_biz

    人の現実をちょっとでも前に動かす ――先ほど思春期から映画を撮っていたという話もありましたし、プロフィールには「100年後に観てもおもしろい映画」というスローガンを書かれていますけれども。 そういう、とにかく面白いものを作ろうっていう考え方は、どのあたりからご自身の中にあったんでしょうか? 自分が映画を好きになったきっかけが思春期に観たハリウッド映画なので、そこからでしょうね。スピルバーグや王道なところから入ってるので。 映画館に行ってワクワクして、タイトルがバーン!って出てきた瞬間に「ヒャッホー!」って思ったり。メインテーマが流れ出した時の高揚感だったり。そういう映画を観る幸せから映画を好きになってるので。 「考えさせられたな……」っていう映画で好きなものもいっぱいありますけど、映画はやっぱり娯楽だと思ってるし、その娯楽は、ハリウッド映画も、この映画もですけど、フィクションで、大噓ばっか

    日本全土に大感染『カメラを止めるな!』爆発的ヒットはこう生まれた(柴 那典) @gendai_biz
  • 1