2013年4月1日のブックマーク (2件)

  • Linuxコマンドのソースコードを見てみる。

    医療系の仕事をしています。生命の尊さ、美しさがどのようなメカニズムで生じるのかに興味があります。科学の方法論を用いて、このような問いに応えたい、私はこう思って医学生物学の基礎研究のトレーニングを受けてきました。生命を科学的手法を用いて理解を試みる上で、genomeを始めとした種々の大量データの処理が必要不可欠であることを痛感しました。また、生命科学が物理学、数学、統計学、有機化学などの種々の学問と深い関わりを持つことを実感しました。そのため、このブログは広範囲の学問領域に関しての記事を載せています。日々の学習内容を文書に書き残し、それを読み返すことによって、体系化された知識を身に付けることを目標としています。どうぞよろしくお願いします。 徳にDeveloperであるわけではないのだが、 いやむしろLinux初心者であるわけだが、 Linuxのコマンドや標準Cライブラリのソースコードを見るこ

  • 本の紹介(平家物語)1

    ■2004.11.08 平家物語全注釈 『平家物語』には多くの諸があることが知られており、また注釈書もたくさんあります。その中で、わたしが1番好きな注釈書は、冨倉徳次郎『平家物語全注釈』(全4巻 角川書店)です。ベッドの横用と、書庫用に2揃い持っています。 形態は、まず文がきて、口語、語釈、解説が入ります。 文は、米沢図書館蔵の旧林泉文庫蔵の『平家物語』が底で、同系統の写の京都府立図書館蔵の『葉子十行』および駒沢図書館蔵(沼沢竜雄旧蔵)の『葉子十行』を比べて参考にし校訂されています。 わたしがこのが好きな大きな理由は、随時挿入される解説が、史実と虚構を明らかにしていく手法にあります。舞台となる史跡や書画古記録類の写真も豊富なうえに、解説だけを拾い読みしていくのもおもしろく、多くのことを学びました。国文学としての『平家物語』だけでなく、歴史も好きという方に、ぜひおすすめ

    shushunoa
    shushunoa 2013/04/01