米メディア「Slate」がメディアのマネタイズ手法を76個挙げていました。 76 ways to make money in digital media: A list from Slate’s former editor. 基本的なものとしては広告や課金(有料会員)、イベントなどがあると思います。76個のうち、個人的にも注目しているものをいくつかピックアップしてみます。 ひとつはマイクロペイメント(小額)。「特集記事に寄付を募るーー海外メディア『Esquire(エスクワイア)』の事例」という記事や「メディア×クラウドファンディング」などにも通じます。 次に会員制度(メンバーシップ)。新聞購読料、デジタル収益以外の第三の収益の柱としても期待がかかります。先日、ガーディアンが導入したことでも話題となりました。 ガーディアン・メンバーシップ(Guardian Membership)と名付けられ
広告に対する辛辣な批判を繰り広げていたネット・ベンチャー 2008年7月29日 経済・ビジネスITメディア コメント: トラックバック (0) (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) 検索広告をクリックして商品を購入すれば、Yahoo!やGoogleなどの検索会社や広告主は儲かるが、消費者に金銭的メリットはない。ほとんどの人はそうしたことに疑問を持ったことはないだろう。しかし、それはおかしいのではないか、と言いだした人びとがいる。 Jellyfishという会社を作った人たちだ。 Jellyfishは「100%成果報酬型の広告モデルを採用している初めての比較商品検索エンジン」とのふれこみで生まれた。前回書いたように、昨年9月、マイクロソフトが買収して、Live Search Cashbackという商品検索を立ち上げている。このサイトで検索して商品を購入すれば、キャッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く