すべての AIR アプリケーションにはアプリケーション記述ファイルが必要です。アプリケーション記述ファイルは、アプリケーションの基本プロパティを定義する XML ドキュメントです。 AIR をサポートする多くの開発環境では、プロジェクトを作成するとアプリケーション記述子が自動的に生成されます。生成されない場合は、記述子ファイルを手動で作成する必要があります。AIR SDK および Flex SDK の samples ディレクトリには、サンプルの記述子ファイル descriptor-sample.xml が用意されています。 アプリケーション記述ファイルには任意の名前を付けることができます。アプリケーションをパッケージ化すると、アプリケーション記述ファイルは application.xml という名前に変更されて、AIR パッケージ内の特別なディレクトリに格納されます。 アプリケーション記