2014年9月18日のブックマーク (3件)

  • 北極圏の氷河、ここ二年間で広く厚く。地球温暖化に疑問の声 | IDEAHACK

    前副大統領のアルゴア氏が行った演説、記憶に残っている人も多いでしょう。 「北極圏の氷は崩れ始めている。今からたった7年後の夏には完全に消滅する可能性だってあるほど事態は深刻だ」 これは同氏が気候変動に対する啓蒙活動に対してノーベル平和賞を受賞した2007年に行ったコメントです。 しかし彼の警告から7年後の今、氷帽(陸地を覆う氷河の塊)は消えるどころか2年連続で厚みを増しており2012年から比べて43-63%程度復活してきていることが判明しました。 分かりやすく表現を変えると、氷に覆われている部分が2年前と比べてアメリカ最大の州であるアラスカ州ほど広がっているようです。 北極圏の氷の状態を調べるもっとも一般的な道具は、アメリカ国立雪氷データセンターが毎日発行しているサテライト映像。 これによると、長期的にはまだ氷は減少傾向にありますが、8月25日時点で北極圏の氷層がカバーしている範囲は562

    北極圏の氷河、ここ二年間で広く厚く。地球温暖化に疑問の声 | IDEAHACK
    sierraromeo
    sierraromeo 2014/09/18
    2年前の2012年とはどんな年なのか、ここ数年〜数十年の推移がどんなものなのか……"北極圏海氷モニター"でチェケラ推奨/ほんとウナギ漁獲高と同じ構図だな
  • 朝日「誤報」で日本が「誤解」されたという誤解

    いわゆる「従軍慰安婦」問題をめぐる証言記事に関して朝日新聞が誤りを認め、取り消したことに関連して、あらためてこの「従軍慰安婦」の議論が盛んになっています。その議論の多くは「誤報」、つまり「狭義の強制」があったと報道されたことで、「国際社会の誤解」を招いた朝日新聞には責任があるという考え方です。 例えば安倍首相は9月14日のNHKの番組で、朝日新聞が「世界に向かってしっかりと取り消していくことが求められている」と述べたそうですし、加藤勝信官房副長官も17日の記者会見で、「誤報に基づく影響の解消に努力してほしい」と述べています。 また朝日新聞の訂正直後に実施された、読売新聞の世論調査によれば、『朝日新聞の過去の記事が、国際社会における日の評価に「悪い影響を与えた」と思う人が71%に達した』そうです。 しかし、こうした「国際社会に誤解されている」という議論は、それ自体が「誤解」であると考えるべ

    朝日「誤報」で日本が「誤解」されたという誤解
    sierraromeo
    sierraromeo 2014/09/18
    やっとこの手の言及が出てきたか・・・長らく待ち望まれたエントリ
  • スコットランド狂想曲2:市民的ナショナリズムと民族的ナショナリズム(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    左派新聞ガーディアンが、まだ千々に乱れている。 12日社説の「ナショナリズムは社会の不平等性を正す答えにはならない」の宣言をもって、スコットランド独立反対のスタンスで落ち着いたと思っていたら、投票2日前になって、それに真向からカウンターをかけるような文章をばーんと出して来た。 ちょうど今、ビリー・ブラッグという人のことを調べて書いている最中なのだが、その記事を書いたのが他ならぬ彼なのだからこの妙なシンクロ具合は気になってしかたない。 以下、抄訳。 僕がフラストレーションをためている最大の理由は、イングランドの左派が、ナショナリズムというものは一種類ではないということに気付いていないということだ。様々な種類の社会主義についてデモやカンファレンスで簡潔に説明できる人々が、ナショナリストの違いということになるとどうもわかっていない。 最近、SNP(スコットランド国民党)とBNP(英国国民党)には

    sierraromeo
    sierraromeo 2014/09/18
    なにこれ面白い視点だなー