親父の心臓が止まったという連絡が入った。 前日夜に救急搬送されて、数時間後の早朝のことだった。 後悔と言い訳 弱ってる親父を見るのがツラかった 父親が大好きでした 父への伝言 後悔と言い訳 親父の介護を懸命に続けてきた親父と同居して20年になる内縁の妻の人が、先週電話をくれて「病院に搬送されたらもう面会もできなくなる可能性があるから今週中に会っておいた方がいい」と言われたので、改めて親父に「今度の金曜日行くから」とメールしたら、親父からの返答は「通院などで慌ただしくなるから落ち着いてからでいい」と留守電メッセージに入っていた。 その時たまたま電話の音が聴こえず、会話できなかった事と、親父に連絡せずに直接訪問すればよかったこと、今もこの二点をすごく後悔している。 だってもう、今生、二度と、会うことも、話す事も、できないのだから。 一週間前に戻ってやり直したいよ。 会っておくべきだった。 電話