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2008年1月15日のブックマーク (2件)

  • 倒産してもカネを要求する悪徳出版社(2/2):インフラコンサルティングの最前線 - CNET Japan

    前回の続きです。 (前回は以下URL参照)  → http://it-ura.seesaa.net/article/77676025.html 新風舎という出版社が自費出版商法で何人もの著者に詐欺的行為を働いているという話で、「出版させてほしい」という甘言を巧みに用いて、通常では考えられないような膨大な出版点数に膨れ上がっていたことは前回のエントリーで紹介しました。 ここからは、さらにあくどい新風舎のやり口をみていきます。 新風舎は自費出版の手数料として200万円/1000部当たり以上、金づるになりそうな人には300万円以上の金額を吹っかけていました。 一般に、書籍を出版するなら100万円もあれば十分自費出版が可能です。出版社に請われて出すなら、その半分を出版社が負担することも十分にあり得ますから、200万円以上余計に取られているケースもあるでしょう。 それでも、書籍が刊行されて書店に並べ

    sigh2
    sigh2 2008/01/15
  • 倒産してもカネを要求する悪徳出版社(1/2):インフラコンサルティングの最前線 - CNET Japan

    1月7日、大手自費出版の新風舎が民事再生法の適用を申請(倒産)しました。負債総額は、出版社単体で20億円、持ち株会社を合わせると25億円です。 この出版社で自費出版を行った著者の大半は、このニュースを聞いて多少溜飲を下げたことでしょう。 ご存知の方もいると思いますが、新風舎は悪徳企業として出版業界では有名であり、昨年7月には元大学教授を含む3人の著者が契約不履行による損害賠償請求を起こしています。 問題とされている新風舎のやり方は、自費出版商法というものをアレンジしたもので、彼らは「出版実現プログラム」と呼んでいます。 カンタンに説明すると、 自社主催の出版コンテストを開催 最終選考で惜しくも落ちた作品の著者に声をかける 共同出版という形で、費用は全額著者負担の契約を結ぶ 作品は提携先の書店&ネット販売 というものでして、このプロセスで特に問題視されているのが3と4。 まず、共同出版を持ち

    sigh2
    sigh2 2008/01/15