HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。
プライベートレッスンでも、MTL12でも、そして音大でも、 クライアントやアーティスト、学生たちに、 歌の上達のコツとして、一貫して伝えていることは、3つだけです。 あちこちで、繰り返し伝えていることですが、 今日は、こちらで改めて、解説つきでおさらいしておきたいと思います。 1.いろんな要素をダンゴにして考えない。 歌の要素には、メロディ、リズム、そして歌詞があります。 ひとつひとつ、バラバラにやってもうまくできないなら、 一緒にやって、うまくできるわけはありません。 間違ったものは、いくつ集めても、やっぱり間違いなのです。 メロディはメロディ、リズムはリズム、歌詞は歌詞。 ひとつずつ、バラバラに練習しましょう。 「そんなものは歌じゃない」「楽しくない」と感じるでしょうか? こういうマニアックな練習に楽しさが見つけられるようになると、 ぐっと上達するものです。 2.ゆっくりやってもできな
「音程感のないアドリブをやるくらいだったら、 素直にストレートメロディだけ歌っていた方がいい。」 学生に口が酸っぱくなるほど言っていることばです。 以前、『アドリブは「テキトーに演る」ということとは全然違う。』 というポストでも書いたように、 アドリブのそもそもの目的は、 パフォーマーが自分のアイデンティティや感情を表現したり、 演奏をより華やかにしたりするためのもので、 わざわざメロディを崩すことでも、 とりあえず音の間を埋めることでもありません。 アドリブが苦手という人に、 「アドリブってどうやったらいいんですか?」、 という質問を受けることがあります。 私自身は、スケールやコードプログレッションなどのような、 理論はさっぱりです。 そういうアプローチでアドリブをする人は、 楽器の人などにはいるかも知れませんが、 ロックやポップス、R&B系のヴォーカリストには希でしょう。 だからといっ
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