ブックマーク / crea.bunshun.jp (3)

  • 「アイヌに会ったことない」それって本当?『ゴールデンカムイ』を観る前に知るべきアイヌへの差別の歴史

    ゴールデンカムイ』の人気で、アイヌの文化や伝統への関心は高まっています。でも、アイヌの人々が抱える差別や生きづらさについて、思いを巡らせられている人はどれだけいるでしょうか。 アイヌへの差別の構造について考えることは、女性やLGBTQ+、障がい者など他のマイノリティ差別の理解にも繋がります。『ゴールデンカムイ』の監修にも参加している、北海道大学教授・北原モコットゥナㇱさんにアイヌの人々がどんなことに「もやもや」を感じているのか、そして無知・無理解の構造、マイノリティとマジョリティの関係性などを伺いました。 》後篇を見る 『ゴールデンカムイ』でアイヌに興味を持ったなら 差別や偏見にさらされてきた歴史も知ってほしい 自身もアイヌとしてのルーツを持つ、北原モコットゥナㇱさん。 『ゴールデンカムイ』はもともとアイヌ語監修として千葉大学の中川裕先生が入っています。中川先生とのご縁で私は編集部の方と

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  • 「サビを聞いたジャニーさんが題名を 『ハッとして!Good』に変えると」 ソングライター宮下智が見た天才達

    世田谷区奥沢にあるチョコレートショップ「世田谷トリュフ」のショコラティエ、ウォーマック夕美子さん。ウォーマックさんは、1980年代に宮下智の名前で田原俊彦の「ハッとして! Good」や、少年隊の「まいったネ 今夜」など、ジャニーズのヒット曲を数々生み出した作詞作曲家でもある。ヒットメーカーとして活躍した彼女は、1991年に結婚を機に渡米。そこからなぜ職人の道を選んだのか。波瀾万丈の半生を語っていただいた。(全3回の2回目。1回目、3回目を読む) ――宮下智として作詞作曲した田原俊彦さんの2作目シングル「ハッとして! Good」はチャート1位の大ヒットになりました。田原俊彦さんはこの曲で1980年、数々の新人賞に輝きます。息切れしながらも一生懸命に歌う、当時の田原さんの姿が印象的でした。 今のトシちゃんは当に歌が上手くなって、還暦を過ぎているとは思えないくらい進化を続けていますよね。彼は

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  • 「ゴスロリ雛人形」がSNSで話題沸騰 急逝した人形工芸士・後藤由香子とは

    女の子のすこやかな成長を願う「ひな祭り」。およそ1,000年も続く日の節句行事です。お姫様とお殿様が並ぶほほえましい雛人形は、春の訪れも感じさせてくれます。 そんなひな祭りに革命を起こした、ひとりの女性人形工芸士がいました。彼女が手がける雛人形は、これまでの印象とはずいぶんと違い、それゆえ賛否両論を巻き起こしたのです。 若くして故人となった工芸士は、どんな想いで斬新な雛人形づくりに挑んだのでしょう。それを知りたくて、彼女が星へと旅立った地、岐阜へ向かいました。 SNSで話題となった 1年後に急逝 この雛人形をご覧になったことはありませんか? これは岐阜県の節句人形工芸士、後藤由香子さんが2016年に発表した、黒とグレーが織りなす雛人形。名前は「Gothic(ゴシック)」。 その名の通り、日の伝統工芸に現代の「ゴシック&ロリータ」の装いを採り入れた作品。 花をあしらったヘッドピースやデリ

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