HOME>トピックス>日本人の食物の歴史年表 日本人の食物の歴史年表 ○縄文時代(BC1万年前後~BC4世紀頃まで(新見解ではBC9世紀頃)) この時代、人々は主に狩猟や採集などに基盤を置く生活を送ってました。 人口を保つためということもあるが、当時は出産率、子供の死亡率が高かったようです。 縄文晩期の日本人は、火を使い、初歩的な農耕も行っていました。 地面1メートルほど掘り下げた竪穴式の住居に住み、うりやごま、 いも(サトイモ・ツクネイモ・ヤマノイモ)、そばなどを作っていて、 どんぐりは貴重な食材でした。 豆は人類が農耕を始めるとほぼ同時期から、 稲、麦、トウモロコシなど主食となる作物と一緒に栽培されてきました。 豆は優れたタンパク質源であり保存がき、栽培も容易で、 収穫した後の葉や莢などは土壌の肥料として利用されたそうです。 世界各地 の先史時代の遺跡から豆は発見されていますが、日本で