ニューヨーク(CNN Business) 米コカ・コーラは25日、コーヒーの入ったコカ・コーラの新商品「コーク・ウィズ・コーヒー」を米国で発売した。 ブラジル産コーヒーを使い、「ダーク・ブレンド」「バニラ」「キャラメル」と3つのフレーバーを展開。さらに砂糖を使わないノンカロリー版も用意した。 12オンス(約350ミリリットル)の缶に含まれるカフェインは69ミリグラムと、同量のコーヒーの約半分だが、定番のコカ・コーラ1缶に比べるとはるかに多い。 同社は昨年、商品の種類を半分に絞り、主力のコカ・コーラやそのノンカロリー版に注力すると発表していた。 コーク・ウィズ・コーヒーの発売を発表したのは昨夏だが、コーヒーとの組み合わせは数年前から試みてきた。2006年に米国で発売した「コカ・コーラ・ブラック」は売れ行きが悪く、2年後に販売を停止した。 コーク・ウィズ・コーヒーは2018年に日本で試験的に発