シリア国境付近でトルコ軍が撃墜したロシア軍機から脱出し、救助された後にシリア・ラタキアの軍基地で記者らの質問に答えるコンスタンチン・ムラフチン大尉。RIA NOVOSTI提供(2015年11月25日撮影)。(c)RIA NOVOSTI/Sputnik/Dmitriy Vinogradov 【11月26日 AFP】シリア国境付近でトルコ軍がロシア軍機を撃墜した問題で、救出された操縦士は25日、ロシア国営メディアに対し、撃墜前に警告は受けていなかったと語った。一方のトルコ軍は、同機に対し発せられた警告とみられる通信記録を公開した。 トルコ政府は5分間に10回の警告を発したと主張しているが、特殊部隊によって救出された操縦士のコンスタンチン・ムラフチン(Konstantin Murakhtin)氏は、シリア領内のロシア軍基地でロシアの記者らに対し、「無線での警告も、視覚的な警告もなかった。通信は一
![ロシア機撃墜、操縦士「警告なかった」 トルコは通信記録公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ab1ff1ab0b364bd574bbf6980ca5d2c028147456/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fe%2Fc%2F1000x%2Fimg_ec439fb3cec24457d16e69f7bcde6a93161108.jpg)