REST APIとやりとりする時には、ブラウザ・Webアプリから「HTTPリクエスト」を送ります。APIは、リクエストに応じる形でデータを返します。返ってきたデータを「HTTPレスポンス」と呼びます。 HTTPレスポンスには、大きく分けて3つの要素が含まれます。 1.ステータス行 2.ヘッダー 3.本文 ステータス行 ステータス行には、プロトコルバージョン、ステータスコード、ステータス文字列が含まれます。このステータス行を見ることで、サーバーとの通信状況がわかります。 ヘッダー ヘッダーには、レスポンスデータに関する情報や、コンテンツの長さや MIME タイプなど、エンティティの本文に関する詳細情報などが含まれます。 本文 本文は、リクエストに応じたデータが含まれます。Webサイトの場合は、Webページを表示するためのHTML。JSONデータを返却するREST APIの場合は、JSONデー
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