こんにちは!eurekaのAPIチームでエンジニアをやっているrikiiです。 最近ついにAPIチームでモブプロを始めました。前は設計や実装について一人で悩んでたりした部分が、すぐ議論できたりホワイトボードに図で書いて理解を深めたりして、問題が素早く解決できてすごくいい感じで進んでいます。 さて、今回も前回の続きでSOLID原則の1つのDIP(依存関係逆転の原則)について書こうと思います。 eurekaではgo言語を使っているので、goを使ったコード例とともに説明していきたいと思います。 ちなみに依存関係逆転の原則とはSOLID原則と呼ばれるオブジェクト指向設計原則のうちのひとつです。 SOLID原則とは?下記5つの原則の頭文字を取ってまとめた、オブジェクト指向設計原則のことです。 ・S : The Single Responsibility Principle(単一責任の原則) ・O :
![依存関係逆転の原則の重要性について](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8a85778e03fc729dbbc3c70e2c0dc83b2f207e04/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmiro.medium.com%2Fv2%2Fresize%3Afit%3A603%2F1%2AunKTIGRnRszZjFWFJa715A.png)