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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (4)

  • 東京新聞:「政治的」作品撤去を 都美術館「クレーム心配」:社会(TOKYO Web)

    自分ではがした作品の一部の紙を手にする中垣克久さん=18日、東京・上野公園の東京都美術館で(淡路久喜撮影) 東京都美術館(東京都台東区上野公園)で展示中の造形作品が政治的だとして、美術館側が作家に作品の撤去や手直しを求めていたことが分かった。作家は手直しに応じざるを得ず「表現の自由を侵す行為で、民主主義の危機だ」と強く反発している。 (大平樹) 撤去を求められたのは、神奈川県海老名市の造形作家中垣克久さん(70)の作品「時代(とき)の肖像-絶滅危惧種」。竹を直径一・八メートル、高さ一・五メートルのドーム状に組み上げ、星条旗や日の丸をあしらった。特定秘密保護法の新聞の切り抜きや、「憲法九条を守り、靖国神社参拝の愚を認め、現政権の右傾化を阻止」などと書いた紙を貼り付けた。代表を務める「現代日彫刻作家連盟」の定期展として十五日、都美術館地下のギャラリーに展示した。 美術館の小室明子副館長が作品

    東京新聞:「政治的」作品撤去を 都美術館「クレーム心配」:社会(TOKYO Web)
  • 東京新聞:公立図書館 楽しめます 23区、民間委託が8割超:社会(TOKYO Web)

    東京で公立図書館運営の民間委託が進んでいる。二十三区は計二百二十三館のうち百八十二館(82%)が導入。全国の公立図書館の委託率23%と比べて突出している。民間委託は従来の図書館になかったサービスを生み出し、利用者増につながっている。一方で、地域に関する資料の収集など、貸し出し以外で図書館が果たす機能の低下を心配する声もある。 (山内悠記子) 千代田区役所の九、十階にある区立千代田図書館。フロアの一角の半円形のデスクに、女性が控える。「図書館コンシェルジュ」。ホテルなどで一般的になった総合案内係で、来館者のさまざまな要望に応える。 図書館の案内や蔵書検索は当たり前。急ぎで必要なのバックナンバーが貸し出し中なら、手に入りそうな区内の古書店を紹介する。調べものの途中でおなかがすいたら、飲店も探してもらえる。観光案内だってOKだ。月に一度は、港区南青山に店を構える熟練職人の磨きコーナーまで登

  • 東京新聞:広がる『ビブリオバトル』 これからの『知的書評』してみよう:社会(TOKYO Web)

    「ビブリオバトル」という耳慣れない言葉が静かに広がっている。訳して「知的書評合戦」。自らが推薦する書籍をプレゼンテーションし、観衆の挙手で優劣を競う。もともと、京都大で理系の研究者たちが勉強会で行っていた輪読会を活性化しようと始めたところ、好きの若者が注目。関西から名古屋へ広がり、ついに東京でもイベントが開かれるようになった。果たして若者の活字離れ防止に一役買うかどうか。 (浜口武司) 十月十六日、東京・新宿の紀伊国屋書店新宿南店で行われたビブリオバトルの首都圏予選。テレビの「ハーバード白熱教室」で話題となった米国・ハーバード大教授のマイケル・サンデル著「これからの『正義』の話をしよう」が取り上げられた。 男子大学生が「身近な問題から、哲学を教えてくれる」とを紹介。「愛国心や尊厳死などヘビーな話もあり、学では話せないが、議論することでいろんな価値観を採り入れられることが分かる」と魅力

  • 中日新聞・東京新聞 書評『 カワイイパラダイム デザイン研究』 真壁智治・チームカワイイ やさしさ基準で建築をみる

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