ラズベリーパイは電源ボタンがない。 給電されると起動されるが、電源を切る場合はOSからシャットダウンをしなければならない。 モニタとキーボードがついていれば良いのだが、殆どの人はSSHで操作をしてラズパイ自体にはモニタなどつけないと思う。 パソコンで操作をすれば良いのだけれども、タズパイを常時動かしている場合にすぐ電源を落としたい時操作をする端末を起動させるのが煩わしい。 今まではいくつかの方法で運用を行っていた。 まずはAndroidからSSHクライアントで操作。 でもこれは小さな画面でコマンドを打つことはかなりの忍耐力と精神的成熟が必要で僕のような凡人には長く続けていくことは無理だった。 次に行ったのはソケット通信による操作。 とある文字列をソケット通信で受信をすればシャットダウンコマンドを実行するというもの。 これはこれで面白かった。 ソケット通信による認証や文字列の送信、デーモンの