UIWebViewで読み込んだウェブページをキャッシュ(Cache)で保存して、オフラインで閲覧するための実装です。 今回は、あとで読む機能を搭載する「Pocket」などのアプリように、テキストデータのみを抽出して保存するのではなく、テキスト・画像・サイドバーなどのすべてのページの状態を記録する手法をとります。つまり、見たページをそのまんま保存するということです。 こちらがサンプルコードです。 ページキャッシュの実装方法は基本的に、こちらの記事「Drop-in offline caching for UIWebView (and NSURLProtocol)」を参考にしています。 ちなみに、プログレスバーの実装はこちらの記事「UIWebViewにプログレスバーを出すためのモジュールを作りました」を参考にしました。 (1) 必要なファイル・プレームワーク Reachability.h Rea