霧生幻 @kiryu_gen アウトドア(主にキャンプと登山)、宇宙、Apple、IT、写真(PENTAX K-3ユーザー)などが好きです。気になる色々なことつぶやきます。フォロー・リプお気軽に!準星空案内人資格所持☆ NAVERまとめのキュレーターとしても活動しています。ご連絡はDMもしくはinfo_kiryu_gen[at]yahooまで
車上や電柱に身を寄せて救助を待つ人たち(10日午後1時41分、茨城県常総市で、本社ヘリから)=林陽一撮影 台風18号から変わった低気圧の影響で、関東や東北では10日も雨が続き、栃木県や福島県では50年に1度の規模の記録的な大雨となった。 茨城県常総市では、鬼怒川の堤防が決壊し、住宅が流され、市街地が広範囲に浸水。9人が行方不明になっているという。栃木県でも、別の川に流された1人が重体となり、1人が行方不明になったほか、読売新聞のまとめでは全国で25人が重軽傷を負った。被害全容はつかめておらず、さらに増える可能性がある。東北は11日も激しい雨が続く見込みで、気象庁は引き続き注意を呼びかけている。 同庁によると、10日午後6時までの48時間雨量は、栃木県日光市で614ミリ、鹿沼市で483ミリ、茨城県古河市で271・5ミリを記録するなど、関東や東北の11か所で観測史上最多を更新した。同庁は10日
鬼怒川(きぬがわ)は、関東平野東部を北から南へと流れ利根川に合流する一級河川である。全長176.7kmで、利根川の支流の中で最も長い[2][3]。 江戸時代以前、鬼怒川は常陸川などと共に香取海(太平洋に銚子でつながる内海)へ注ぐ鬼怒川水系の本流であったが、利根川が東遷されそれまでの常陸川の河道および太平洋までを流れることになったに伴い、鬼怒川も利根川に注ぐ支流河川とされた。 名称は、当初は毛野国(栃木県・群馬県域の古地名)を流れる川として「毛野川(毛野河)」と記されたが、中世から近世には「衣川(衣河)」や「絹川(絹河)」の字があてられ、明治初期から「鬼怒川」の文字があてられるようになった[4][5]。 上流域にある鬼怒川温泉の略称としても使用される。 地理[編集] 日光国立公園内にある栃木県日光市の鬼怒沼(奥鬼怒)に源を発し、湯西川・男鹿川・大谷川を合わせ、塩谷町南端・さくら市・宇都宮市の
堤防上に立って鬼怒川の水位を見ていたら、足元のアスファルトが目の前でみるみる割れ始めた。 「やばい!」。茨城県常総市三坂町のタクシー運転手坂井正雄さん(64)は川に背を向けて駆け下り、100メートルほど先の自宅へ急いだ。 自宅の隣にある畑の様子を確認し始めた時、流れてきた水にのまれた。近くの電柱に必死につかまるが、水位は増し、すぐに腰あたりまで達した。 気づくと、妻(60)がいるはずの木造2階建ての自宅は流され、隣の家にぶつかっていた。周囲の家も、次々に流されていく。 数メートル先の車の屋根の上には、長男(25)が避難していた。「大丈夫かーっ。こっちに来い」。長男は「大丈夫」と返してきたが、上流から来た流木のようなものが車にぶつかった瞬間、あっという間に車ごと流された。助けようにも、水の流れが強く、一歩も動けない。「俺ももうダメか」と思いながら、流された時につかまるための流木を足元に挟んで
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