2016年1月18日、IoTベンチャーのウィンクルが発表した“ホログラムコミュニケーションロボット”こと「Gatebox」は、ネット上で大きな話題を呼び起こした。同社は製品化に向けた採用強化のため、総額約9000万円の資金調達を実施しており、これから本格的な開発を進めるという。 ウィンクルが開発中の「Gatebox」。好きなキャラクターと一緒に暮らせる「世界初のホログラムコミュニケーションロボット」を標ぼうする(詳しくは後述するが、キャラクター投写は正確にはホログラムではない)。プレスリリースには「全てのオタクの夢である、画面の向こうにいたキャラクターとの“次元を超えた共同生活”を実現する画期的なロボット」とある Gateboxが受けたのは、「“俺の嫁”と一緒に暮らせる」といううたい文句が響いたからだ。だが、公開されたのはあくまで「コンセプトモデル」。ネットで公開されたコンセプトムービーか
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