Record China
2014年4月30日、中国でも大人気のアニメ「一休さん」の劇場版「聡明的一休之反闘公主」が、大型連休に合わせて封切りを迎えた。北方網が伝えた。 【その他の写真】 中国では1983年から「聡明的一休(賢い一休さん)」のタイトルでテレビアニメ版が放送され、日本と同じように誰もが知る人気者の「一休さん」。5月1日からスタートする大型連休に合わせて、最新の劇場版アニメ「聡明的一休之反闘公主」が30日に封切りを迎えた。 「一休さん」のテレビアニメ版で作画監督を務めた石黒育氏も参加し、1997年版の中国吹き替え版で一休さんの声を担当した王暁燕(ワン・シャオイエン)氏も再び起用されている。一休さんと共に登場するメーンキャストは、明朝のイタズラ皇女・玉蘭(ユイラン)で、頓知比べをするため日本にやって来るというストーリー。玉蘭が一休さんに恋してしまい、さらに明の皇帝が足利義満将軍に贈ったお宝が盗賊に狙われる
2014年4月22日、環球網は記事「日本アニメ『ピンポン』がネットで話題に」を掲載した。 【その他の写真】 4月から始まった日本アニメの新番組「ピンポン」が話題だ。中国でも動画配信サイトで正規版が放送されている。同作は松本大洋のマンガを原作に、卓球をテーマに友情を描く青春アニメ。スポーツを題材としたアニメ作品が無数にあるなかで、中国での起爆剤となったのは、作中の登場人物の一人、中国人留学生・孔文革の人気だ。 卓球ファンならば、孔文革という名前にはっとさせられるのではないか。1990年代に中国卓球界で活躍した孔令輝(コン・レンフイ)の名字と馬文革(マー・ウェングー)の名前を組み合わせて作ったものと思われる。 たんに懐かしいだけではない。孔文革の声優は中国人の文曄星さん。本場の中国語をしゃべるとあって「日本アニメなのに字幕を読まなくてもいい」と喜んだ視聴者も。またその独特のせりふ回しも人気の理
2013年10月30日、人民網によると、中国安徽省宣城市寧国市の民政局のホームページ上に指導者が老人を見舞っている“合成写真”が出現し、物議をかもした。 【その他の写真】 寧国市委員会広報部の担当者は、問題の写真が合成写真であることを認めたものの、寧国市の汪軍(ワン・ジュン)副市長など指導者たちは間違いなく見舞いに訪れたとし、「撮影した角度が悪く、全員が同じカットに収まらなかったため、2枚の写真を1枚に合成した」と回答した。 合成写真で指導者たちを大きく構成したことについては、「ウェブ編集の担当者の作業に不適当な部分があった」と認め、責任者の処分などを検討するとしている。(翻訳・編集/北田)
2013年9月7日、新京報によると、米テキサス州で行われた第71回世界SF大会で1日、2013年のヒューゴー賞・ネビュラ賞受賞作品が発表された。中国系作家の劉宇昆(Ken Liu)氏が昨年「紙の動物園」(The Paper Menagerie)でヒューゴー賞・ネビュラ賞の短編小説部門で受賞したのに続き、今年も「もののあわれ」でヒューゴー賞(短編部門)の受賞を果たした。 ■小説は日本文化を背景に 「もののあわれ」は地球滅亡後の25歳の若者、唯一生存した日本人が宇宙船に乗って新しい他の星へ行く物語だ。小説では彼の子供時代と、船に乗るのを待つ現在の彼との2つの時間軸が描かれている。 「もののあわれ」の主人公は数少ない日本文化の継承者だが、米国文化が主流の環境で生活しており、そのため周囲の様々な事柄に溶け込めずにいる。劉氏はここで文化の不平等の問題を深く論じている。小説の構造は複雑ではないが細やか
2013年8月18日、米SF映画「パシフィック・リム」の中国での興業成績が、本国を超えて世界トップに躍り出た。今年に公開された海外映画の中では最大の成功を収めている。新浪網が伝えた。 米「パシフィック・リム」は、中国で先月31日に封切られた。発表されたデータによると、公開から18日目の興業成績は6億1800万元(約99億円)を突破。米国ではこれまでの興業成績が9767万ドル(約95億円)となるため、中国が米国を抜いて各国トップに躍り出たことになる。興業成績の国別シェアを見ても、中国の29.3%に対し、米国はやや低い28.3%。米映画業界紙ハリウッド・レポーターによると、同作のの興業成績が4億ドル(約390億円)の大台に乗るかどうかは、中国市場にかかっているという。 しかし、好調な興業成績とは別に関心を集めるのが、お粗末かつ奇妙きわまる中国語字幕だ。「population(人口)」を「pol
24日、ニュースサイト「KINBRICKS NOW」は、中国マイクロブログの「新年のあいさつ」つぶやきがマイクロブログの世界記録を更新したと報じた。写真は21日、煙台市の水族館。アザラシとアシカによる新年のあいさつ。 2012年1月24日、ニュースサイト「KINBRICKS NOW」は、中国マイクロブログの「新年のあいさつ」つぶやきがマイクロブログの世界記録を更新したと報じた。 【その他の写真】 1月23日は旧正月(春節)。午前0時0分1秒、中国マイクロブログ・新浪微博のユーザーたちは一斉に「あけおめ」つぶやきを書き込んだ。その数は3万2312件/秒というとんでもない数字だ。 従来のマイクロブログつぶやき瞬間風速の世界記録は、日本のツイッターユーザーが保有していた。昨年12月9日、アニメ「天空の城ラピュタ」がテレビ放映された時のこと。クライマックスで呪文「バルス」が唱えられるシーンで、日本
2011年6月23日、中国江蘇省の南京市で、プラスチック製の偽米が見つかった。「偽シラウオ」「偽麺」に続くプラスチック製食品の登場だ。シンガポール華字紙・聯合晩報が伝えた。 【その他の写真】 「プラスチック米」を発見したのは南京市民の金(ジン)さん。スーパーで1袋50キロの「東北米」を買い、早速炊こうとしたところ、釜の中で浮いている米粒がたくさんあることに気が付いた。つまんでみると、プラスチックのような弾力がある。おかしいと思い、検査機関で調べてもらった結果、プラスチック製の偽米だということが判明した。金さん宅ではすでに何日も同じ袋の米を食べており、「もしかしたらプラスチック米を食べてしまっているかもしれない」と怒りを露わにしている。 スーパーに苦情を言ったが、今まで同じような苦情はなかったと言われたという。金さんが買ったのは「賢人」ブランドの東北米だが、袋に記載されているメーカーの住所は
2009年7月18日、「トランスフォーマー」に出てくるキャラクターに憧れ、ガソリンを飲んでパワーを得ようと思った少年が親に隠れて5年間もガソリンを飲み続け、すっかり依存症になり知力低下の症状も起こしているとして病院に送られた。19日付で「華西都市報」が伝えた。 【その他の写真】 ガソリン依存症に陥ったのは四川省宜賓市興文県に住む14歳の陳くん。子供の頃は成績優秀で賢かったが、2004年に「トランスフォーマー」を見てからはガソリンに興味を持つようになり、母親がやっている雑貨屋からガスライターをくすねては中身のガスを吸い始めた。これを両親に見つかった彼はこっぴどく叱られ、今度は家のオートバイからガソリンを抜いて吸うようになった。 これに気づいた両親は、夜になるとオートバイを家の中にいれて鍵をかけた。それからは家や店のガソリンやライターが無くなるようなことがなかったため、すっかり安心していた両親
13日、「気分が悪いからスーパーに行ってラーメン揉んでくる!」―そんなホワイトカラーの若者が急増中。ストレス解消にインスタントラーメンを袋の上から揉んで粉々にするのだ。写真はスーパーマーケットのインスタントラーメン売り場。 2009年7月13日、「もしイライラしたらスーパーマーケットに行って、インスタントラーメンを揉んでくる」―最近、山東省の各都市でしばしば「捏捏族(モミモミ族)」が出現すると伝えられた。スーパーマーケットの商品に被害が出ているという。「半島都市報」とその電子版「大衆網」が伝えた。 【その他の写真】 「モミモミ族」の多くがホワイトカラーの若者で構成されている。彼らはストレス発散のためにスーパーマーケットに行き、商品のインスタントラーメンやクッキー、カステラなどを袋ごと揉んで粉々にする、あるいは清涼飲料水のペットボトルのフタを緩めて炭酸を抜くなどのイタズラ行為を繰り返している
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