タグ

教育に関するsim2niuのブックマーク (3)

  • 京大カンニング事件にみるこの国の劣化 ‐ 中村伊知哉

    慶應義塾大学教授 小学校低学年のころ、近くにあった京都大学というところはいつも争乱でした。ヘルメットにゲバ棒のお兄さんたちと機動隊とが衝突していて、火炎瓶で火だるまになる人を見物しに行きました。酔っぱらったヤジ馬が「学生がんばれ~」と怒鳴っていました。それから十年ぐらい経ち、自分がその門をくぐりました。 学生運動が終焉していたとはいえ、時計台には「竹処分粉砕」との落書きが往時をとどめ、少ないながらもヘルメットとマスクはうろついていました。大学当局も何かにつけ国家権力とは距離のあるたたずまいでした。 しかも私は授業にも出ず、西部講堂という第一勧銀7千万円強奪犯が逃げ込んでも大学当局も警察もわからなかったという実に治外法権の場所で過ごしていたため、当局や権力との距離感がズレている面はありましょう。その自分が結局、政府の役人になり、その後、大学に身を置くようになったというのは、バチ当たりなこと

    京大カンニング事件にみるこの国の劣化 ‐ 中村伊知哉
    sim2niu
    sim2niu 2011/03/07
    この事件を的確に表している
  • 才能の潰れ方

    これはちょっと自慢ですが、僕はある分野でかつて神童と謳われてた事がありまして。今は凡人ですが。へへ。 で、僕はその過去の栄光のおかげで、特別才能のある子供達の英才教育現場に従事してきたのだけれども、そこで天才と呼ばれる彼らを見続けて、彼らが(そして思い返せば僕も)必ずと言って良いほど通過する心理的な難所に気がついたので書いておくことにします。ほんとに単純なことだけど。 彼らは成長の過程でまず、自分の中の万能感を認め、飼い慣らさなければならない。それまでの小さなコミュニティでは自分の優位性を再認識し、その存在を確立する手助けをしていた万能感が、渡航や進学で大きなステージに出たとたんに鈍重な重荷になる。万能感の根拠が相対的なものでしかなかったことに気がつくわけですね。 ある種の天才児達はここを乗り越えることが出来ない。万能感を適切な形に処理できないまま現在の自分とのギャップに苦しんで潰れてしま

    才能の潰れ方
    sim2niu
    sim2niu 2011/01/20
    その壁を乗り越えたものが天才
  • 「学校掃除あんまり要らない気がする」 中学生のツイートに賛否両論

    小学校や中学校では、教室の掃除をホームルームの前か後に行うことが多いが、掃除を「あんまり要らない気がする」とする現役中学生のツイートをめぐり、ネット上で論争が起こっている。ツイートが書き込まれたのは2010年12月下旬だが、およそ半月がたっても、賛否両論の議論が続いている。 ツイートの主は、大阪府の中学2年生、西田成佑さん(14)。西田さんは、2011年1月1日の日経新聞の特集「跳べニッポン人」の中で、「つぶやく中学生 世界中に『先生』」という見出しで登場。経済 をテーマに、ツイッターで経済学者などと議論していることなどが紹介されている。 「業者が掃除すれば学校ももっときれいになるのに…」 西田さんは、2010年12月17日夜、 「学校掃除ってあんまり要らない気がする。生徒じゃなくて業者が掃除すれば学校ももっときれいになるのに…」 とツイート。この発言に、多くの反応が寄せられた。 とりわけ

    「学校掃除あんまり要らない気がする」 中学生のツイートに賛否両論
    sim2niu
    sim2niu 2011/01/06
    自分で使った場所くらい自分で片付ける、ということが正しいと思えないってことが異常
  • 1