“DOS/V”襲来以来の変革期が訪れたと思っている──富士通、「Windows 7ケータイ」開発意図を説明:動画でも解説(1/2 ページ) 富士通は5月26日、世界最小(5月16日現在、富士通調べ)のWindows 7搭載PC「Windows 7ケータイ F-07C」の個別発表会を実施。F-07CはNTTドコモの製品として2011年5月16日に発表済みだが、製造・開発元としてどんな狙いで開発したか、富士通の佐相秀幸副社長らが改めて説明した。 F-07Cは、Windows 7搭載PCとして動作する“Windowsモード”とドコモのケータイとして動作する“ケータイモード”を1台に融合したハイブリッドOSデバイスだ。2つのOS(ケータイモードはSymbian OS)をそれぞれ同時に動作させており、本体のボタン操作で、おサイフケータイなどに対応するいわゆる“iモードケータイ”として、かたや重量21