1日午前7時ごろ、JR京浜東北線鶴見-川崎駅間を走行中の磯子発大宮行き普通電車(10両編成)の車掌から、「床下から猫の鳴き声が聞こえた」と運行指令室に連絡があった。 蒲田駅で駅員が車両を調べたところ、1号車の車両床下の機器の上に子猫がいるのを発見し、保護した。猫は黒色で、体長約20センチ。けがはないという。 JR東日本によると、電車は蒲田駅に22分間停車し、午前7時半ごろに運転を再開。京浜東北線は上下線15本に最大22分の遅れが生じ、約2万3千人に影響した。
クリックして拡大する金沢大などが開発した、水に溶けた放射性物質を効率良く捕まえて沈殿させることが期待される粉末(太田富久金沢大教授提供) 水に溶けた放射性のヨウ素やセシウム、ストロンチウムなどを、効率良く捕まえて沈殿させる可能性のある粉末を、太田富久金沢大教授(天然物化学)とクマケン工業(秋田県横手市)が19日までに開発した。福島第1原発でたまっている、放射性物質で汚染された水の処理に応用が期待される。 粉末は、天然のゼオライトなど数種類の鉱物や化学物質を混ぜてある。太田教授らは、放射性ではないセシウムを使って実験。1~10ppmの濃度でセシウムを溶かした水100ミリリットルに粉末1・5グラムを入れて10分間かきまぜると、セシウムをほぼ100%除去できた。ヨウ素やストロンチウムでも同様の結果だった。 太田教授は「放射性であってもなくても、化学的な性質は同じなので応用は可能だ」と話す。福島原
「あしたのジョー」などを手掛けたアニメーション監督、出崎統(でざき・おさむ)さんが17日午前0時35分、肺がんのため死去した。67歳。通夜は20日午後6時、葬儀・告別式は21日午前9時半、東京都府中市多磨町2の1の1、多磨葬祭場思親殿で。喪主は兄、哲(さとし)氏。 テレビアニメ創生期から活躍。昭和45年、「あしたのジョー」で初めて監督を務め、「エースをねらえ!」「ガンバの冒険」「宝島」「ベルサイユのばら」など高い評価を受ける作品を次々と手掛けた。
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