話題の『みいちゃんと山田さん』は親の支援がない知的障害(軽度)・特性持ちが生きていく困難さを、よく描いた作品だと思います。 Xではアニメ化に否定的ですが、私はデメリットよりも、こういう人がいて、こうした生きづらさを抱えている、と世の中に問題提起できる効果の方が高いと感じました。 いじめてくるヤツは所詮、「みいちゃん」を知っていても、いなくてもバカにしてくるので、アニメ化はあまり関係ありません。 以下、ネタバレなしでレビューします。 ◆夜の繁華街で生きる 水商売・風俗などを生業として、夜の繁華街で生きていくのは容易ではありません。繁華街は「だまされた方がバカだ」、という弱肉強食の世界です。一見、優しく見える味方や、助けてくれる人だと思っていても、実は裏の思惑があったり、簡単に手のひら返しをされるものです。 こんな、健常者でも生き延びるのが大変な世界で、主人公のみいちゃんは(作中では具体的には

