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ブックマーク / news.mynavi.jp (5)

  • 実践! iPhoneアプリ開発 (4) カメラアプリの作り方 (4) - 写真にエフェクトをかける | エンタープライズ | マイナビニュース

    カメラアプリの作り方は、今回で最終回となる。最後に説明するのは、撮影した写真にエフェクトをかける方法だ。このエフェクトの種類で、面白いカメラアプリになるかどうかが決まるだろう。 CGImageと画像情報の取得 画像にエフェクトをかけるには、画像をビットマップデータとして取り出す事が必要になるだろう。UIImagePickerControllerからは、画像はUIImageオブジェクトとして取得する事ができた。このクラスは、グラフィックシステムの中では上位に位置づけられており、簡単に画面に表示できる反面、ビットマップデータを取り出すような低レベルな操作を行うAPIは提供されていない。 そこで、Core Graphicsフレームワークを使おう。Core Graphicsは、Cocoaよりも低レイヤーに位置するグラフィックフレームワークで、直接画像を操作するためのAPIが色々とそろっている。ちな

  • ダイナミックObjective-C(105) Fast Enumeration(1) - 速い列挙子

    ここまで、Objective-C 2.0の新要素として、ガベージコレクションとプロパティと取り上げてきた。今回からは3つめの要素となる、Fast Enumerationを取り上げよう。 Fast Enumerationの書き方 「配列やリストといったコレクションの、すべての要素にアクセスするにはどうしたらいいか?」というのは、プログラミングの世界では古くからある問題だ。 C言語を振り返ってみよう。C言語には配列がある。配列にアクセスする一般的な方法は、for文と添字を使うものだ。次のような書き方になるだろう。 リスト1 int array[10]; ... int i, value; for (i = 0; i < 10; i++) { // 添字を使って要素を取り出す value = array[i]; ... } このようなfor文を使った書き方は、C言語の配列では有利だ。それは、C言

    ダイナミックObjective-C(105) Fast Enumeration(1) - 速い列挙子
  • ダイナミックObjective-C(104) プロパティ(4) - プロパティの属性

    プロパティの話も4回目になった。今回は、プロパティの属性の話をしよう。実際にプロパティを使ったプログラミングをしていると、適切な属性の設定がとても大切だということに気づくだろう。 属性の文法 属性とは、プロパティを修飾するものになる。プロパティを設定したコードをコンパイルすると、それに合わせたアクセッサメソッドを作ってくれるのだが、このメソッドの種類や動作について、いくつかの細かい設定を可能にするのが属性だ。 文法としては、@property指示子の後に、括弧を付けて指定することになる。複数の属性を指定するときは、カンマで区切る。たとえば、次のコードではassignとreadwriteという2つの属性を指定している。 @property (assign, readwrite) NSString* value; どんな属性が定義されているのか、詳しく紹介しよう。 アクセサの名前と種類 プロパ

    ダイナミックObjective-C(104) プロパティ(4) - プロパティの属性
  • ダイナミックObjective-C (8) カテゴリ - 動的なメソッドの追加によるクラスの拡張 | エンタープライズ | マイナビニュース

    今回からは話を変えて、Objective-Cの別の側面を紹介しよう。メソッドの宣言、実装にまつわる話だ。まずは、カテゴリから始めよう。 カテゴリによるクラスの分割 Objective-Cには、カテゴリと呼ばれる機能がある。クラスが持つメソッドを、名前の通りカテゴリごとに分類するための機能だ。これを使うことで、大きなクラスでもコーディングしやすいように分割する、といったことができる。 例を示そう。Objective-Cでは、メソッドの定義は@interface ClassNameという形で行うが、メソッドをカテゴリに分類するときは、@interface ClassName (Category)という文法を使う。次の例では、Documentというクラスを宣言し、そのクラスにPersistenceというカテゴリを追加している。このカテゴリは、書類の読み書きに関するメソッドを担当するようにしてみた

    simamikiii
    simamikiii 2012/07/27
    カテゴリの説明
  • 【コラム】実践! iPhoneアプリ開発 (5) RSSリーダの作り方 (1) - RSSフィードをダウンロードする | エンタープライズ | マイナビニュース

    今回からは、RSSリーダを作ってみよう。複数のフィードを登録しておき、それをダウンロードして表示する。技術的には、URLを指定したインターネットリソースのダウンロード、XMLのパース、HTMLの表示などがトピックとなるだろう。 フィードを登録する まず、購読するRSSフィードの登録を行おう。ここでは、フィードはビルド時に固定としておく。実際に一般ユーザに使ってもらうRSSリーダでは、自由に登録や編集をできるようにすべきだが、今回は省略しておく。 アプリケーションにあらかじめ定められたデータを渡すときは、プロパティリストを使うのが便利だ。プロパティリストはApple特有のデータフォーマットで、XMLをベースとしている。 プロパティリストを使う利点は、開発環境に専用のエディタが付属している事だ。Property List Editorというアプリケーションがある。これを使う事で、グラフィカルに

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