紙面で読む安藤玉恵さん＝西田裕樹撮影 　私の友達が家に来ると、わざと柱にぶつかるんです。時にはスキンヘッドから血を流して、「あっ、ぶつかっちゃった」。周りを楽しませたい一心なんですけど、普通じゃないですね。 　昭和２年生まれ。７人きょうだいの長男で、家族のためにいろんな仕事をしたそうです。東京都荒川区でトンカツ店を始めたのが３０… 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする（会員の方）無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。PR情報

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1975年早稲田大学政経学部卒。住友銀行、ゴールドマン・サックスを経て1992年より現職。著書に、『たった5人の「大きな会社」』、『さらば、強欲資本主義』（以上亜紀書房）、『強欲資本主義　ウォール街の自爆』、『ゴールドマン・サックス研究　世界経済崩壊の真相』（以上文春新書）など。1984年より米国に在住。 2013年後半の経済危機は日本製になる 日本人が個人で設立し、初めて米国証券取引委員会に登録された投資銀行、ロバーツ・ミタニの創業者として、ヘッジファンドなどの「強欲資本主義」を厳しく批判している神谷秀樹氏。このほど『人間復興なくして経済復興なし！』（亜紀書房）を上梓したのを機に、ニューヨークから見たアベノミクスへの憂慮と危機感、日本の経済復興に向けての提言を語っていただいた。 バックナンバー一覧 日本人が個人で設立し、初めて米国証券取引委員会に登録された投資銀行、ロバーツ・ミタニの創業