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南方熊楠 地球志向の比較学 (講談社学術文庫) 作者: 鶴見和子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1981/01/07メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 67回この商品を含むブログ (60件) を見る既に評価の定まった感のある、南方熊楠の研究書。鶴見和子に興味を持つ者・南方に興味を持つ者の双方が読むべき本である。 著者には元々、柳田国男に関する著作もあり、柳田から南方へと進んだようだ。柳田と南方はともに日本の民俗学の創始者と知られ、現在に至るまで高い評価がなされているが、著者はこの2人の相違点として以下の4つを挙げる。 1柳田は中央官庁出身であり、日本の中央から地方を見た。一方で南方は地方から中央を見た。 2柳田は日本国の一部として地域を見なしたのに対し、ロンドンにも留学していた南方は世界の一部として地域を見なした。 3神社合祀反対運動の際に、柳田は正面衝突を回避しようとした。南方
id:idiotapeさんのエントリ(http://d.hatena.ne.jp/idiotape/20071020/1192873365)を拝見して、自分もやってみたくなりました。 セルバンテス『ドン・キホーテ』スウィフト『ガリバー旅行記』ポー『モルグ街の殺人』キャロル『不思議の国のアリス』ナボコフ『ロリータ』フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』デュラス『モデラート・カンタービレ』モラヴィア『無関心な人びと』レム『ソラリスの陽のもとに』大江健三郎『万延元年のフットボール』 数年前ならドストエフスキー、トーマス・マン、カフカ、スタンダール、チェーホフなんかを入れたと思うんですが、どういうわけか今はちょっと気分が違う。特に、ポー、キャロル、ナボコフ、あとジョイスのラインが関心の中心になっていて。ただ『ユリシーズ』はまだ読みかけなので今回は外しました。また数年後には変わってるかもしれませ
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