ひぐらしに関するsimulaのブックマーク (19)

  • http://sunny-girl.net/interview/higurashi.html

  • ミステリーと推理とひぐらし - 魔王14歳の幸福な電波

    海燕さんのちょっと前の記事のコメント欄でひぐらしについてこういう話が。 kaien 『伝え聞く噂から総合的に判断すると、たぶんミステリとしてはダメダメなのでしょう。「正解率1%」とかは、若気のいたりだったのだと思います。』 これまでに読んだミステリーの八割がメフィスト賞な私がミステリーについて語るのはおこがましいかもしれませんけど、ひぐらしのミステリー的性質は伊坂幸太郎さんや恩田陸さんのそれに近いものだと思っています。最後のオチの部分がセンセーショナルだったもんですから何かえらい言われようをされてますけど、全体的に見ればそこまで無茶苦茶やってるとも思えません。事件の規模の大小はともかく、米澤穂信さんの作品の最初の方に出てくる小ネタと似たようなものでしょう。大オチの見た目の派手さに釣られて流水大説なんかと並べて語るのはあんまりです。 ひぐらしが決定的に致命的だったのは、これが格推理作品であ

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    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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  • エロゲー系ビジュアルノベルの作法に則って『ひぐらしのなく頃に』を弁護する - シロクマの屑籠

    【警告!】このテキストは若干ネタバレを含んでいます。『ひぐらしのなく頃に解・第八章祭り囃子編』までを鑑賞したことのある人以外は読まない事をお勧めします。最低でも『第七章・皆殺し編』までを鑑賞したうえでご覧になったほうが良いと思います【警告!】 『ひぐらしのなく頃』が完結して一ヶ月が経った。盛り上がりの果てに賛否両論吹き荒れる結末を迎えた作品。前半部からもう一度読み返してみたが、なんだやっぱり面白い。抜群のエンターテイメントだ。細かい点はともかくとして、大まかなギミック*1は殆ど首尾一貫しているし、それを前提にした思い切った描写が第一章〜第四章にも為されていると再確認した。整合性がどうこうとアラをつけている人もいるけれど、八章もの長丁場において大まかな一貫性を維持出来たことは素直に評価しておいてもいいんじゃないかな、と思う。 さて、この『ひぐらし』には批判が色々突きつけられている。もしかす

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  • ひぐらしのなく頃に

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  • 2006-01-28

    話がどんどんいろんな方向に広がっていくのでどうしたものかなあ、と思ったのですが、とりあえずもう少しだけ「ひぐらし」という作品に付き合ってみたいと思います。 そんなわけで、少々反応が遅れましたが、まずは下の記事から。 答えつき設定考察ものであるひぐらしのなく頃に - Marginal この記事を読んで最初に思い浮かんだのが「もしエヴァの謎がすべて明かされていたら」というものでした。 ここでいうエヴァとはもちろん「新世紀エヴァンゲリオン」のことです。放映当時、物語内の様々な謎を巡ってたくさんの謎が刊行され、他人と議論を交わし合った記憶は、当時からオタクだった20代以上*1の方の記憶にまざまざと残っていることと思います。この現象は、今回の「ひぐらし」のものと見た目としては非常によく似ています。 決定的に違うのは、上記記事でも指摘されているように、「ひぐらし」が最終的に謎の答えを明かしたのに対し

    2006-01-28
  • 2006-01-23

    21日のエントリに関連して、より深く切り込んだ記事があったので紹介させていただきます。 こぐにと、 cognit, 私のエントリと同様「ひぐらし」のミステリとしての問題点を指摘しつつ、その先の「ルール推理」の問題についても言及されてます。しかも実際にプレイしたのは体験版まで、とのこと。さすがにそれだけではここまでの内容は書けないと思いますので、他の方の感想も併せて考察していったのだと推察しますが、だとしても見事な分析だと思います。自分の21日の記事はあくまで「ミステリとして見たときの問題点を自分なりにまとめる」ことを主題としていたので「やられた!」みたいに思ったというようなことはないのですが(笑)、世間はもう次のステージに進もうとしているのだなあ、と自分のアンテナの低さを再確認した次第なのでありました。 以下、上記エントリをきっかけに色々考えたこと(内容的にはあまり関連はありません)。 先

    2006-01-23
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

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  • うさ道 - ミステリーとしての『ひぐらしのなく頃に』の問題点-まとめ

    こちらあたりを参考にしつつ。というか←のまとめ+αくらいな感じですが。 例によって「皆殺し編」までのネタバレを多分含むので隔離。 私が思うに大きく分けて2点。 問題編ですべてのヒントを提示しなかったこと。 わかりにくく書けば境界条件をはっきりさせなかったこと、ということになるでしょうか。 多くの方が指摘しているように、祟殺し編(+暇潰し編)までのいわゆる問題編でのヒントから、皆殺し編の解答を導き出すのはまず不可能です。なぜなら、解答に登場人物の妄想や超常的な現象、巨大規模の組織といった要素が絡んでくるからです。これらはいずれもミステリでは一般的に「アンフェア」だとされる解答です。 もし問題編のうちに、それらの存在が示唆されていたなら問題はなかったのですが、実際はそうではなかった。この状況で、それらの存在を前提に推理する人間はごく少数でしょう。少なくとも問題編までは「既存のミステリの文脈に従

    うさ道 - ミステリーとしての『ひぐらしのなく頃に』の問題点-まとめ
  • 認知科学徒GPY - このひぐらしにさよならを 体験版

    こぐにと、 cognit,

  • 魔王14歳の幸福な電波 - ミステリーとしての『ひぐらしのなく頃に』 まとめ

    えーと、主に『皆殺し編』で明かされた事件の真相についてというか、プレイ前の注意というか。前半部分は未プレイの人に向けた文章なので、ネタばれはないと思います。 『ミステリー』の定義を云々するのはここでは意味がないので省略。「隠れていた何かが明らかになることでカタルシスを得られる作品」程度の認識で十分だと思います。ただし、「与えられた条件から唯一の真相を理論的に看破する」いわゆる『格』とは区別しときますね。 多くのミステリー作品には慣習上、「誰が『犯人』で、いかなる『動機』によって、どのような『トリック』を用いたか」という構図が形式として存在します。ここで『犯人』『トリック』『動機』などの概念はミステリー小説という形式に対するテクニカルタームとみなすことができて、これこそが解き明かすべき対象です。ところが、『ひぐらしのなく頃に』にはこれらの概念が形式的要素としては存在しません。ひぐらしは『犯

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  • 魅ぃ掲示板[ひぐらし専用掲示板] [No37535 の記事表示]竜騎士07の理解している「推理」

    ギガバイ子さんより、推理の意味のい違いというお話をいただきましたので、竜騎士07の理解している「推理」をご説明いたします。 以下は、竜騎士07の、いわゆるチラシの裏ですので、お茶を飲む時の茶菓ぐらいの感覚でのんびりお読みいただけると嬉しいです。 すい‐り【推理】 [名](スル) 1 ある事実をもとにして、まだ知られていない事柄をおしはかること。「いくつかの条件から問題を―する」 2 論理学で、前提から結論を導き出す思考作用。前提が一つのものを直接推理、二つ以上のものを間接推理という。 ※ただ、「推理」と「推理小説」は似つつもまったく意味の異なる単語ですので、私もこの2つを混同している可能性があります…。 ギガバイ子さんが、数式を引用にしてとてもわかりやすい説明をしてくださっています。 X+1=2 この時、Xは1であると「推理」できる。これが氏の仰る「推理小説」の定義です。 ただ、竜騎士0

  • <ネタバレ>魅ぃ掲示板[ひぐらし専用掲示板] [No37503 の記事表示]敢えて、「何」を探る作品だと申し上げなかった点が『ひぐらしのなく頃に』の最大の意地悪と言えるかもしれません。

    敢えて、「何」を探る作品だと申し上げなかった点が『ひぐらしのなく頃に』の最大の意地悪と言えるかもしれません。 暇潰し編で示されますが、「古手梨花が昭和58年6月を抜けきりハッピーエンドを迎えるにはどうするか」が、実は『ひぐらしのなく頃に』で推理すべき最大の箇所です。 どうしてどのシナリオでも梨花はハッピーエンドを迎えられないのか。そこに至った時、ルールXYZという「犯人」を推理する段階に至ります。 また、個別のシナリオについては、綿流し編のどこを間違えなければ事件は起こらなかったのか、のように「隠れた選択肢」もまた探るべき箇所です。 鬼隠し編では、友人たちに無意味な疑心暗鬼を抱かないこと。 綿流し編では、魅音に人形を渡して傷つけないこと。等です。 ちなみに、祟殺し編では、どうすれば「平和的手段で沙都子を救出できるか」でした。この箇所についての「解」は、今回の皆殺し編で示されたと思います。

  • 【ネタバレ】 魅ぃ掲示板 - どんな方がいわゆる1%なのか、というお問い合わせを少なからず頂戴しますので、少しだけご紹介させていただきます。(竜騎士07)

    どんな方がいわゆる1%なのか、というお問い合わせを少なからず頂戴しますので、少しだけご紹介させていただきます。 鬼隠し編の時点では、圭一の主観に疑問を持つことがポイントとなりました。 現在ではネット上では圭一の妄想はもはや定説と言った感もありますが、2002年の当時では非常に希少な説でした。 鬼隠し編に寄せられたぴったり100通のご感想のメールの中で、たった1人だけ圭一の主観に疑問を持たれたのは、yoshioさんという方でした。 この100通の内の1通という偶然の数字が、1%というキャッチコピーとなっていきます。 さて、その後、シナリオを綿流し編・祟殺し編と重ねて出題編が3編出たところで、いよいよルールXの存在に気付く方が登場します。こちらで確認している一番最初の回答者は香紗さんという方でした。香紗さんは、3編の不特定な凶行者の理由を火山ガスという名の「環境」に初めて求めました。 当時の推

  • こぐにと、 cognit,

    こぐにと、 cognit,

  • 『ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編』を読んで怒らないために (魔王14歳の幸福な電波)

    さて、一体どこから手をつけたものでしょうか。感情的な絶賛はもうこれまでに散々やってるので、そういうのはひとまずやめ。まずはまずかったところを……というか、プレイ前にこれさえ意識しておけば違和感なく楽しめるでしょうという事項をいくつか。 絵が下手だとか美少女ゲームがフォーマットの文章が小説文化と相容れないだとかの表層的な些事をどうこう言うのはもういい加減に捨て置くとして、結局ひぐらしがもっともまずかった点は、竜騎士07さんにとっての"推理作品"のイメージが一般のそれとあまりにも乖離しすぎていたことなのでしょう。 雛身沢という舞台の抽象的な意味での"システム"を読み取ることこそが竜騎士07さんにとっての"推理"の眼目で、そういう理解の仕方をしたとき『ひぐらしのなく頃に』は非常に優れた質的なミステリー作品であると言えます。ところが、一般に言うところの"推理"とは、犯人は誰だとかトリックはどうし

    『ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編』を読んで怒らないために (魔王14歳の幸福な電波)
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