水月に関するsimulaのブックマーク (4)

  • 『さくらむすび』、というより『水月』の話 - 旧tototo

    紅葉とラブラブ。ただひたすらいちゃつく描写だけが殆ど無限に続く。たぶん、作ってるほうもプレイしてるほうも静かに狂ってる。だってもう、主人公が何やっても変だと思ってない俺がココにいる。あーいや、正確には、主人公が粘着気質的に実践と検証、反省とリトライを際限なく繰り返す過程で、自分の立ち位置を冷静に自覚しながらそれをよしとする境地にまで辿り付いてしまっている。炉とかにょーとかいろいろと。てゆかむしろ積極的に飲 ・ ・ ・ にょーにょー言ってるとキリがないので話題を転換して。 あたしの中では、シナリオライターのトノイケダイスケ氏はノベルエロゲー御意見番みたいな位置付けでして、『水月』以来の地味に頑固な職人気質の狂い方は、3年ぶりの新作となる作でも健在でした。いやまあ、嬉しい限りです。コンビの絵師に恵まれてるとテキストも安定しますね。 以前に2002年がノベル系エロゲー/ギャルゲーの節目、と書き

    『さくらむすび』、というより『水月』の話 - 旧tototo
  • 臥猫堂 :: 憑物落とし 「水月」 ~物語の解体と再構築 ネタバレ

    憑物落とし「水月」 〜物語の解体と再構築 ネタバレです。未プレイの方は読まないでください。 まず最初に端折って書くと、この「水月」というゲームは、魔法・怪・マヨイガといった、「ないけど、あるもの」と、現実という「あるけど、ないもの」を、それぞれ逆方向から同じ価値感で捉えている。「『魔法』というある筈の無いものが、人の認識する世界では確かに存在しているんだ」という事を描いたのが双子シナリオ。「『現実』という、人の認識する世界では当たり前に存在しているものが、実はとんでもなく不確かな物なんだ」という事を描いたのが那波・雪シナリオ。その二つのベクトルを狭間で受け止めているのが花梨・和泉シナリオといったところか。まぁ当の所、各シナリオは、ここまで綺麗に役割分担をしているわけではない。特に魔法・怪といった概念は、那波・雪シナリオにおいても重要な役割を担っている。ただまぁ、大雑把に分けて捉えて

  • 臥猫堂 水月レビュー

    主人公が恐る恐る箱を空けて覗きこむと、中ではが「にゃ〜」と鳴いている。「水月初回版」に同梱されていた落描き集に、そんな絵があった。おそらくこの絵は、「シュレーディンガーの」という量子力学の有名な問題をモチーフにしたものだろう。 「シュレーディンガーの」とは・・・ 密閉された箱の中に、「」と「いつ作動するか判らない毒ガス噴射装置」を入れておく。もちろん箱を開けるまで、中を覗く事は出来ない。当然の事ながら、時間が経てば経つほどが死んでしまう可能性は高くなる。さて、実験開始から一定の時間放置した後、中のは生きているか?それとも死んでいるか? 答え―――は生きている状態から死んでいる状態まで、あらゆる可能性が、“重なり合った”状態にあり、箱を開けて観測者が観測した時点で、はじめて状態が確定される ・・・(゚Д゚)ハァ? いや、シュレーディンガーの方程式で計算すると、そういう

  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

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